チェルノブイリ法日本版の会学習会 開催します。
11月24日(土) 13時開場
13時半 ~おしどりマコさん 「福島第一原発事故の取材報告」 14時半 ~柳原敏夫さん 「チェルノブイリ法日本版を考える」
茨城県県南生涯学習センター 小会議室2
日本各地で原発が再稼働され推進され、東海第二原発の再稼働に向けて今、着々と準備が進められています。原子力規制委員会は、原発事故緊急時避難基準を1週間で100mSvと決定し、いままでの基準の2倍に引き上げました。このような方針は、次の「原発重大事故が実際に起こることを想定して準備している」ということを示し、事故の際には「致死量」の被曝まで住民避難をさせないという政策意図を示しているといっても過言ではないのです。
原発は、事故が起きなくても平常運転中でも住民に健康影響被害を与えています。
福島原発の過酷事故に対する検証も出来ていないばかりか、現状でも放射能汚染は看過できないレベルで継続中です。東電の発表でも空間には毎時600万ベクレルの放射性物質が放出されおり、汚染水はダダ漏れ状態で海を限りなく汚染しています。
今の日本では、法の救済が無いに等しく、憲法が保障する「生命、自由及び幸福追求に対する権利」も子どもの「安全な環境で教育を受ける権利」も守られていません。
安全基準を20倍以上に引き上げ、人々や子ども達を福島に閉じ込めています。
一方、チェルノブイリ原発事故から5年後の旧ソ連では、市民を守るためにチェルノブイリ法が制定されました。予防原則に則って生存権を保障した放射能災害に関する人権法です。 人々の強い思いが、社会主義国であった旧ソ連政府を動かし制定されたのです。私たちはチェルノブイリ事故の教訓を学び、チェルノブイリ法を学ばなければならないと思います。
ふくしま集団疎開裁判元弁護団長の柳原敏夫さんから、『市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会」の取り組みについて学ぶ学習会を開催したいと思います。
また事故以来、東電記者会見や福島「県民健康調査」検討委員会にほぼ皆勤し最多取材を重ね続け、福島に寄り添ってきたおしどりマコさんにも来ていただき、現地の実態を語っていただこうと思います。
マコさんは来年の春、立憲民主党から参議院選挙に立候補することが決まりました。脱原発のために応援したいと考えています。
この学習会にぜひご参加をいただきたくお願い申し上げ、ご案内いたします。
チェルノブイリ法日本版の会学習会開催します。
是非ご参加ください。
11月24日(土) 13時 開場
13時半 ~おしどりマコさん 「福島第一原発事故の取材報告」
14時半 ~柳原敏夫さん 「チェルノブイリ法日本版を考える」
茨城県県南生涯学習センター 小会議室2 300-0036 土浦市大和町9−1ウララ5F
参加費(資料代) 500円
チェルノブイリ原発事故後の旧ソ連では、市民を守るためにチェルノブイリ法が制定されました。予防原則に則って生存権を保障した放射能災害に関する人権法です。ところが福島原発事故後の今の日本では、このような法の救済が無く、憲法が保障する「生命、自由及び幸福追求に対する権利」も子どもの「安全な環境で教育を受ける権利」も守られていません。安全基準を20倍以上に引き上げ、人々や子ども達を閉じ込めています。
初期被ばくの計測もせず、安定ヨウ素剤も飲ませませんでした。子どもの甲状腺がんをはじめとして、各種のがんや白血病、心疾患や脳血管障害などあらゆる病気の多発が見られていながら、放射能による被ばく影響は否定され、無いものとされているのです。
福島原発から放出された放射性物質は福島県境で止まらず、濃淡はあれ関東一帯に広がり、今も海を汚し、空気を汚し、地球全体を汚染しているのです。「チェルノブイリ法日本版を制定しなければ、日本の未来は暗い」と言わざるを得ません。自治体条例での市民立法を求めましょう。
チェルノブイリ法とは
放射能災害の被ばくから、命・健康を守るために制定された法律です。
追加被ばく線量年間1mSvを基準に、移住・避難・保養・医療検診等が保障されました。年間5mSv以上は「強制移住区域」。1~5mSvの地域は移住の権利が与えられ、移住先での雇用と住居を提供。引越し費用や損失財産の補償を行いました。移住を選択しなかった住民には非汚染食料の配給、無料検診、薬の無料化、非汚染地への「継続的保養」、年金優遇も実施。年間0.5mSv~1mSvの地域は「放射線管理強化ゾーン」として、保養の権利・医療検診の保障がなされ、市民の健康と生活を守っています。
主催 チェルノブイリ法日本版の会・茨城 blog.goo.ne.jp/cherno-iba
後援 チェルノブイリ法日本版の会 chernobyl-law-injapan.blogspot.jp
*福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
*常総生協*東海第2原発の再稼働を止める会
問合せ先 小張 090-9108-0464 長田 090-7845-6599
是非ご参加ください。
11月24日(土) 13時 開場
13時半 ~おしどりマコさん 「福島第一原発事故の取材報告」
14時半 ~柳原敏夫さん 「チェルノブイリ法日本版を考える」
茨城県県南生涯学習センター 小会議室2 300-0036 土浦市大和町9−1ウララ5F
参加費(資料代) 500円
チェルノブイリ原発事故後の旧ソ連では、市民を守るためにチェルノブイリ法が制定されました。予防原則に則って生存権を保障した放射能災害に関する人権法です。ところが福島原発事故後の今の日本では、このような法の救済が無く、憲法が保障する「生命、自由及び幸福追求に対する権利」も子どもの「安全な環境で教育を受ける権利」も守られていません。安全基準を20倍以上に引き上げ、人々や子ども達を閉じ込めています。
初期被ばくの計測もせず、安定ヨウ素剤も飲ませませんでした。子どもの甲状腺がんをはじめとして、各種のがんや白血病、心疾患や脳血管障害などあらゆる病気の多発が見られていながら、放射能による被ばく影響は否定され、無いものとされているのです。
福島原発から放出された放射性物質は福島県境で止まらず、濃淡はあれ関東一帯に広がり、今も海を汚し、空気を汚し、地球全体を汚染しているのです。「チェルノブイリ法日本版を制定しなければ、日本の未来は暗い」と言わざるを得ません。自治体条例での市民立法を求めましょう。
チェルノブイリ法とは
放射能災害の被ばくから、命・健康を守るために制定された法律です。
追加被ばく線量年間1mSvを基準に、移住・避難・保養・医療検診等が保障されました。年間5mSv以上は「強制移住区域」。1~5mSvの地域は移住の権利が与えられ、移住先での雇用と住居を提供。引越し費用や損失財産の補償を行いました。移住を選択しなかった住民には非汚染食料の配給、無料検診、薬の無料化、非汚染地への「継続的保養」、年金優遇も実施。年間0.5mSv~1mSvの地域は「放射線管理強化ゾーン」として、保養の権利・医療検診の保障がなされ、市民の健康と生活を守っています。
主催 チェルノブイリ法日本版の会・茨城 blog.goo.ne.jp/cherno-iba
後援 チェルノブイリ法日本版の会 chernobyl-law-injapan.blogspot.jp
*福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
*常総生協*東海第2原発の再稼働を止める会
問合せ先 小張 090-9108-0464 長田 090-7845-6599
もうすぐ稼働して40年になる東海第二原発という老朽原発が、東京から100キロのところにあると言うことを知らない人があまりにも多いことに驚かされます。 しかも、2011年東日本大震災の時に被災したオンボロ原発です。
自動停止後外部電源が喪失し、 浸水により非常用発電機が水損。パワー不足で冷却ができず、 綱渡りで 蒸気逃し弁開閉手動作業を繰り返して3日半後にようやく冷温停止した、あわやの危機的状況だったのです。
こんな危ない原発が再稼働され、20年運転延長されようとしています。
危機感を持った首都圏の人々が立ち上がり、5月21日参議院議員会館で「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」が結成されました。
10月20日18:30~、決意を新たにする大集会を開催することになりました。
会場は、日本教育会館(千代田区一ツ橋2-6-2)の
一ツ橋ホール(800席)です。
鎌田慧さん(ルポライター)、 吉原毅さん(原自連会長、城南信金顧問)、 村上達也さん(前東海村長)の講演があります。
トピックは、来春立憲民主党から参議院選挙に比例での出馬が決まったおしどりマコ&ケンさんの特別出演があることです。
「東海第二・七つの不思議」が予定されています。
皆様是非ご参加ください。
参加協力券は500円(高校生以下・障害者無料)。
チケットの購入にご協力いただける方は
柳田真 070-6650-5549までか、メッセージでお申し込みください。
チケットの作成は私小張です。
首都圏連絡会 [連絡・入会申込先]
〒101‐0061千代田区神田三崎町2-6-2
ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎気付
「とめよう!東海第2原発 首都圏連絡会」
Tel:070-6650-5549 Fax:03-3238-0797
会費 個人1口 500円 団体1口2,000円
振込先【郵便振替 00150-7-392484 】
加入者名 【とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会】
カンパ歓迎
HP: https://stoptokai2-shutoken. jimdofree.com
Mail :stoptokai2.shutoken@gmail.com
自動停止後外部電源が喪失し、 浸水により非常用発電機が水損。パワー不足で冷却ができず、 綱渡りで 蒸気逃し弁開閉手動作業を繰り返して3日半後にようやく冷温停止した、あわやの危機的状況だったのです。
こんな危ない原発が再稼働され、20年運転延長されようとしています。
危機感を持った首都圏の人々が立ち上がり、5月21日参議院議員会館で「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」が結成されました。
10月20日18:30~、決意を新たにする大集会を開催することになりました。
会場は、日本教育会館(千代田区一ツ橋2-6-2)の
一ツ橋ホール(800席)です。
鎌田慧さん(ルポライター)、 吉原毅さん(原自連会長、城南信金顧問)、 村上達也さん(前東海村長)の講演があります。
トピックは、来春立憲民主党から参議院選挙に比例での出馬が決まったおしどりマコ&ケンさんの特別出演があることです。
「東海第二・七つの不思議」が予定されています。
皆様是非ご参加ください。
参加協力券は500円(高校生以下・障害者無料)。
チケットの購入にご協力いただける方は
柳田真 070-6650-5549までか、メッセージでお申し込みください。
チケットの作成は私小張です。
首都圏連絡会 [連絡・入会申込先]
〒101‐0061千代田区神田三崎町2-6-2
ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎気付
「とめよう!東海第2原発 首都圏連絡会」
Tel:070-6650-5549 Fax:03-3238-0797
会費 個人1口 500円 団体1口2,000円
振込先【郵便振替 00150-7-392484 】
加入者名 【とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会】
カンパ歓迎
HP: https://stoptokai2-shutoken. jimdofree.com
Mail :stoptokai2.shutoken@gmail.com