ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

毎日新聞に立候補予定者アンケート「原発」

2014-11-28 07:00:59 | 日記
11月27日の毎日新聞に立候補予定者アンケート「原発」が掲載されました。
再稼働56%が判断留保、つまり無回答で再稼働賛成とみなされても構わないと言う回答。反対が41%。賛成が2人。

賛成のうち1人の女性候補者は、
再稼働の賛否は賛成。40年超の稼働には基準合致で賛成。
事故時の避難は「可能」

もう1人はひたちなか市の磯崎達也氏
再稼働の賛否は賛成。40年超の稼働には基準合致で賛成。
事故時の避難は「わからない」

福島原発事故で多くの障害者や高齢者の事故時の避難による原発事故関連死があったことに対する理解も、危機感も全くないことが、このアンケートから読み取れる。



脱原発を学ぶカフェ 第5回:村上達也さん

2014-11-27 18:49:45 | 日記
脱原発を学ぶカフェ:
第5回11/29午後2時~ 「原発依存のない社会をつくる」
     村上達也さん(前東海村村長)


第6回12/6  「日本のエネルギー論」
     広瀬隆さん(作家・ジャーナリスト)




各回土曜日 午後2時~4時   
会場 土浦市川口1-3 モール505 C201  
    Tel/fax 029-886-4546
「東海第二原発の再稼働を止める会土浦支部」
      モール505専用駐車場、無料駐車券があります。


子どもの甲状腺がんの最短潜伏期間

2014-11-25 06:45:28 | 日記
「相双の会」最新号3ページに旭川北医院松崎道幸先生の衝撃の報告がありました。
「福島で発見されている小児甲状腺がんの大半が福島原発事故と関連するということは、医学的にみてもあり得るということ」
やっぱりそうだったのだ!と思いました。

子どもの甲状腺がんの最短潜伏期間

道北勤医協 旭川北医院松崎道幸
放射線被ばくから発がんまでの期間

を「潜伏期間」と言います。白血病などの血液疾患では数年、固形がんでは10年以上と言われています。しかしこれらの数字は、「明らかに」発がんが増加するまでの年数です。人間には個体差がありますから、発がんまでの期間も様々なはずです

ところで、米国では「911テロ」時の発がん物質ばく露でがんになったとの訴えが増えたため、米国政府は、発がん物質曝露によるがんの「最短潜伏期」を決めて補償するかどうかを判断する必要が出てきました。米国は、これまでの疫学データをもとにして、がんの超過死亡が「増え始める時点」を探したわけです。

その結果、子どもの甲状腺がんは放射線被ばく後、最短1年で発病するとされました。したがって、現在までに福島で発見されている小児甲状腺がんの大半が福島原発事故と関連するということは、医学的にみてもあり得るということになります。

もちろん、この数字は、現時点における医学データに基づくものであり、例えば、大人の固形がんの4年という数字も、さらに短縮される可能性があるのではないかと思います。    ー終



以下は宝島の記事コピーです。
買いに行かなければ・・・。     (『月刊宝島』2014年11月号より)

http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1927416.html

米国のCDC(疾病管理予防センター)では、
2001年9月の世界貿易センター事件(同時多発テロ事件)を受け、ガンの潜伏期間に関するレポート 『Minimum Latency Types or Categories of Cancer』(改訂:13年5月1日。以下「CDCレポート」)を公表している。これに掲載されている、ガンごとの潜伏期間を短い順に示すと、
【白血病、悪性リンパ腫】0.4年(146日)
【小児ガン(小児甲状腺ガンを含む)】1年
【大人の甲状腺ガン】2.5年
【肺ガンを含むすべての固形ガン】4年
 などとなっている。
 小児甲状腺ガンの潜伏期間は1年ほどということになり、前掲の山下報告とも矛盾しない。県立医大の唱える「発ガンは原発事故発生から4年目以降」説など、CDCからは全く相手にされていないのである。
 にもかかわらず県立医大は、一見して多く見えるのは無症状の人まで調べたことによる「スクリーニング効果」によるものであり、将来発症するガンを早めに見つけているに過ぎない、などと頑(かたく)なに主張している。

岡山博先生の原発を学ぶカフェ第4回開催が迫りました。

2014-11-19 08:08:04 | 日記
国政選挙と当日投票になったために土浦選挙区もいろいろと変動がありました。
青山大人氏が国政に替わるために抜けて、青山氏の女性秘書の方が出馬されるそうです。
一昨日の選挙対策会議では、今までと変わらずに進めていこうと話し合いました。
広報中に里親探しを頼まれた 2匹の子猫の内、残っていた仔が、
この会議に出席してくださったお友達の里子になりました。
めでたしだけれど、ちょっと寂しい。


昨日の夜は、土浦駅頭で「原発を学ぶカフェ」のチラシを配布しました。
沢辺のご近所のお友達の阿部さんが、参加してくださったので3人で元気よく、こんばんはと声をかけながら通行の方にお渡ししました。
なかなか受け取ってもらえないけれども、中には頑張ってと声をかけてくださる方もいらして励まされます。


22日に仙台から来ていただく、岡山博先生は医師として、また、思想家として素晴らしい方です。http://hirookay.blog.fc2.com/
「被ばくを避けるために」と言う演題でお話していただきますので、
ぜひともお子さんを持った方など、多くの方にご参加していただきたいと思います。

原発を学ぶカフェ
「被ばくを避けるために」岡山博先生

11月22日午後2時~4時 参加費無料   
会場 土浦市川口1-3 モール505 C201  tel/fax 029-886-4546
「東海第二原発の再稼働を止める会土浦支部」
モール505専用駐車場、無料駐車券があります。


原発事故が起きれば・・・失うものが大きすぎます。

2014-11-17 07:34:17 | 日記
農村部は保守派一辺倒だと思われていますが、
多くの皆さんが
「原発は恐い」「いやだ」「止めてほしい」と言っています。



事故が起きれば、
そこここで出会う、人なつこい猫たちは避難の時、置き去りにされます。


親戚の立派な住宅も打ち捨てられます。

思い出も財産も、友達も、家族も
失うかもしれないのです。