もなかちゃんがなくなって2週間。昨日の夕方やっとママが
仲間のいる公園に行くことができるようになったと聞いたので、友だちみんなからのお花を届けに行ってきました。そこで聞いた最後の日のもなかちゃんの様子は・・・
普段どおりにお散歩に出かけてその帰り際になぜかいつも遊ぶ原っぱをすみからすみまで見渡して、帰ろうとママが歩き始めたところへなっとなってしまい・・・
でもママがだっこして友だちがおやつを出したらそれを食べたので、たいしたことはないと思ってそのまま家に帰り、いつもどおりに足を洗ったりしたら、なんだか様子がおかしいので、急いでかかりつけの病院へ。
病院ではすぐに酸素室に入り、レントゲンを撮ったところ、心臓の肥大はあったもののそれよりも肺に水がたまって真っ白だったそうです。もなかちゃんは、月1回のトリミングのときに、心臓、肝臓など必ずチェックして薬の調整をしていたそうで、2週間前のチェックでも肺には異常がなかったので、先生も家族も驚いたそうです。
持ち直すかもということで、一度家にもどったそうですが、午後9時半すぎにまた病院から呼ばれてあわてて病院に行ったところ10時7分亡くなったそうです。
もなかちゃんのお姉ちゃんは、獣医さんの卵。そのおねえちゃんに、「もし、もなかがおすわりして、上を向いて呼吸をするときには、すぐに病院に連れて行くように。」と言われていたので、病院に連れて行ったといっていました。
動物は、苦しいときに気道の確保を自分でするその方法が、おすわりをして上を向いて呼吸をするということだそうです。
彼女は1週間泣いてばかりだったそうですが、もなかちゃんの最後の日を振り返ると、大好きなお散歩に行き、お友だちのママさんたちからおやつをもらい、おしっこもうんちもしてすっきりとして家に帰り、足を洗ってもらってきれいになって・・その後4時間であまり苦しむこともなく虹の橋を渡ったんだと思ったらもなからしい一生だったと思えるようになって少し気持ちが楽になって少しずつ外を歩けるようになったと話してくれました。
そして、もなかちゃんがどんなにみんなから愛されていたかって、お花を見ればわかりますよね。
Choco.は私がもなちゃんちから帰宅したら、すごい勢いでにおいをかいでいました。最後の日にChoco.に会えなかったからきっともなちゃんがお別れを言いに来たのかな・・・。
