１日目はなんとか終了しました。
昨日は、「仔犬電話相談室」の回答者として、犬猫屋敷の管理人さん、ポセとうさん、グレイちゃんのＢＯＳＳ、ＧＵＵさんをおまねきして、「犬飼いビギナー」のわたしが「犬の衣を借るリーダー」となるための第1回相談室が開催されました。
実は、私は相当の「犬飼い耳年増」を自負しておりまして、家に犬が来た暁にはチョチョイノチョイとリーダーになっちゃうに違いない。と思っていました。
ところが、実際にＣｈｏｃｏ．が来てみるとなにからなにまでが「初めての体験」になってしまいました。。
１．Ｃｈｏｃｏ．とどう接してよいかわからない。「吠えたら無視！」って教わったけど、じゃあ、やめたらすぐほめればいいの？ちょっと間をおいてほめればいいの？（集合住宅では音の苦情＝鳴き声の苦情が多いと聞いていたので、鳴き出すとやめるまでがすごーく長く感じる）
そのあとで、おなじ団地の人に、窓を閉めておけばほとんど鳴き声はもれないってことを教えてもらって、ちょっぴり気が楽になりました。
２．犬がどんなときにトイレに行きたくなるのかわからない。水をいっぱい飲んでいるから、まだかなまだかなと気にしている間は行くそぶりもないのに、あっと思うと、みずたまりのできあがり。だまって片付けるものの、ピッチやふうはトイレのしつけで困ったことがなかったので、とまどってしまいました。
と、言ってたら、トイレシートでおしっこ上手にできました。せいいっぱいほめて、おやつひとつぶご褒美にあげました。
３．家の中でもお散歩中でも、しょっちゅう犬に話しかけること。これが一番苦手なこと。私はたぶん見栄っ張りなものだから、自分の中で「かっこ悪いこと」と決めたことを自分自身がやるなんてことは絶対にあっちゃいけないこと・・・だった。だから、犬猫屋敷さんが、「Ｇｏｏｄ ｇｉｒｌ！！」って舞台女優のようにほめることや、ＧＵＵさんが、「今日はお客様に遊んでもらってよかったねぇ。」とグレイちゃんに話しかけることや、ポセとうさんが「がんばれぇ！」って応援しながらポセに食事させてることを自分がやるなんて思いもしなかったし、それをしなきゃならないことはできれば避けて通りたかった。
でも、たった1日なのに、私の顔を見るときのＣｈｏｃｏ．はいつも何か言いたげで、私も「なぁに。」とか、「ごはんおいしかったね。」とか「お薬飲めてえらかったね。」とか声を出しています。これって「溺愛パート３」？
いけないいけない、こんなことではまた犬猫屋敷の寝ものがたりにされてしまう・・・。
昨日はほんとにいちいちの質問にお答えくださってありがとうございました。わからんちんの仔犬時代からちょっと大きくなったＣｈｏｃｏ．です。いいことも悪いこともすぐにわかっちゃうんじゃないでしょうか？ あんまりあせらず「飼い主バカ」（人前でも恥ずかしがらずにＣｈｏｃｏ．と会話できる人）になれるように日々精進いたしますので、これからもよろしくお願いします。
子どもの赤ちゃん時代を思い出して「育児日記」をつけることにしました。
あの時代より、記憶力が落ちているので、メモしておかないと忘れてしまうからです。
預かり宅からＣｈｏｃｏ．といっしょに来たフード。１０Ｋｇも入っていて、ため息。申し訳ないけど、今度のごみの日に処分します。。。
相談室の回答者の方々は、本日新座里親会にでかけています。
レポートお楽しみに。
