Story
最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を脳腫瘍で亡くしたばかりのホリー(ヒラリー・スワンク)は、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。(goo映画より)
2007年/アメリカ/リチャード・ラグラヴェネーズ監督作品
評価 ★★★☆☆
一つ一つのエピソードが長過ぎてだれて来ます。無駄な会話やシーンを省いて、もっとコンパクトにまとめれば良くなったと思います。題材は良いのに残念。
リチャード・ラグラヴェネーズ監督は、「フリーダム・ライターズ」の時はとても良かったのですが、恋愛映画は不得意みたいですね。
悪いけど、ヒラリー・スワンクもジェラルド・バトラーも恋愛映画には向かないのでは、と思ってしまいました。ヒラリー・スワンクは演技派であることは認めますが、アップになる度に違和感を感じてしまいました(汗)。
ジェラルド・バトラーはいい男ではありますが、野暮ったいところはいたしかたないです。「300」みたいにひたすらぶった斬る役の方が断然似合っています。
愛する人と死別してしまう恋愛映画の場合、やはり美男美女じゃないと上手くいかないのかなと思いました。
P.S. 最後に日本語のイメージソングを流すのはやめて欲しい。現実に引き戻されてしまいます。
評価 ★★★☆☆
オスカー女優ヒラリー・スワンクの初の恋愛映画!
私もwancoと同じで、恋愛映画は、ある程度美男美女じゃないと成り立たないのだな~、とこの映画を観て実感しました(笑)。
ヒラリー・スワンクは、男っぽいイメージが強いせいか、ドキュメンタリー的な力強い役はよく似合うのだけど、恋愛映画での女の子女の子した役は似合わなかったですね。
ただ、この映画の良かったところは、亡くなった夫からラブレターが来るといった設定でも、お涙頂戴の湿っぽい展開にならないのが良かったです。生前の彼との想い出も明るくコミカルに描かれていて、かえって楽しませてもらえました。
ホリーが傷心旅行で落ち込んでいる時に、親友の女友達二人から、結婚や出産のおめでたい報告をされるシーンがあるのですが、その時に思わずホリーが一瞬ショックな顔つきをするのにはリアリティーがあって面白いと思いました。
女性って、自分が幸せじゃない時に、女友達から幸せな報告を受けたりすると、素直に喜べない時がありますよね。そういうのって、日本もアメリカも思うところは同じなんだなと思いました。
私もジェラルド・バトラーは、ハンサムなんだけど、「300」のような筋肉隆々のイメージが強くて、女性から見て彼にはハマれなかったです。そう言う意味では、最近観た「最後の初恋」に出演していたリチャード・ギアは、恋愛映画のお洒落な雰囲気にぴったりで、女性を酔わせる力がありますよね。
せっかく、映画全体の構成はしっかり出来ていると思うのに、主役の2人に恋愛ドラマとして観客を酔わせる力が弱かったのは残念でした。
映画『P.S. アイラヴユー』公式サイト
(「P.S. アイラヴユー」2008年10月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を脳腫瘍で亡くしたばかりのホリー(ヒラリー・スワンク)は、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。(goo映画より)
2007年/アメリカ/リチャード・ラグラヴェネーズ監督作品
評価 ★★★☆☆
一つ一つのエピソードが長過ぎてだれて来ます。無駄な会話やシーンを省いて、もっとコンパクトにまとめれば良くなったと思います。題材は良いのに残念。
リチャード・ラグラヴェネーズ監督は、「フリーダム・ライターズ」の時はとても良かったのですが、恋愛映画は不得意みたいですね。
悪いけど、ヒラリー・スワンクもジェラルド・バトラーも恋愛映画には向かないのでは、と思ってしまいました。ヒラリー・スワンクは演技派であることは認めますが、アップになる度に違和感を感じてしまいました(汗)。
ジェラルド・バトラーはいい男ではありますが、野暮ったいところはいたしかたないです。「300」みたいにひたすらぶった斬る役の方が断然似合っています。
愛する人と死別してしまう恋愛映画の場合、やはり美男美女じゃないと上手くいかないのかなと思いました。
P.S. 最後に日本語のイメージソングを流すのはやめて欲しい。現実に引き戻されてしまいます。
評価 ★★★☆☆
オスカー女優ヒラリー・スワンクの初の恋愛映画!
私もwancoと同じで、恋愛映画は、ある程度美男美女じゃないと成り立たないのだな~、とこの映画を観て実感しました(笑)。
ヒラリー・スワンクは、男っぽいイメージが強いせいか、ドキュメンタリー的な力強い役はよく似合うのだけど、恋愛映画での女の子女の子した役は似合わなかったですね。
ただ、この映画の良かったところは、亡くなった夫からラブレターが来るといった設定でも、お涙頂戴の湿っぽい展開にならないのが良かったです。生前の彼との想い出も明るくコミカルに描かれていて、かえって楽しませてもらえました。
ホリーが傷心旅行で落ち込んでいる時に、親友の女友達二人から、結婚や出産のおめでたい報告をされるシーンがあるのですが、その時に思わずホリーが一瞬ショックな顔つきをするのにはリアリティーがあって面白いと思いました。
女性って、自分が幸せじゃない時に、女友達から幸せな報告を受けたりすると、素直に喜べない時がありますよね。そういうのって、日本もアメリカも思うところは同じなんだなと思いました。
私もジェラルド・バトラーは、ハンサムなんだけど、「300」のような筋肉隆々のイメージが強くて、女性から見て彼にはハマれなかったです。そう言う意味では、最近観た「最後の初恋」に出演していたリチャード・ギアは、恋愛映画のお洒落な雰囲気にぴったりで、女性を酔わせる力がありますよね。
せっかく、映画全体の構成はしっかり出来ていると思うのに、主役の2人に恋愛ドラマとして観客を酔わせる力が弱かったのは残念でした。
映画『P.S. アイラヴユー』公式サイト
(「P.S. アイラヴユー」2008年10月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
原作もダラダラしていて、翻訳した林真理子も指摘してたくらい。苦笑
そうか・・監督さん、「フリーダム・ライターズ」の人なのね。
だからヒラリーを起用したのかな?
ヒラリーもジェラルド・バトラーも原作のイメージとちとかけ離れているかな。
もっと若い俳優のほうがよかったような・・まだ映画をみてないのでなんともいえないけどね。
たぶんDVD鑑賞になると思います^^ゞ
トラバとコメント、ありがとうございました。
おっしゃる通りで、キャストに問題ありでした(笑)。ヒラリーじゃなくてせめてサンドラ・ブロックあたりだったら、もっと良くなったと思います。
原作を林真理子が翻訳していたとは知りませんでした。
ダラダラは、翻訳者のお墨付き(笑)だった訳ですね。
というわけで、DVD鑑賞で充分だと思いますよ。