Story
教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようとしているヴァチカンに、400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始する。彼らは4人の教皇候補を誘拐。科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす焼き印を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマのどこかに隠したのだった…。この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授(トム・ハンクス)に助けを求める。(goo映画より)
2009年/アメリカ/ロン・ハワード監督作品
評価 ★★★☆☆
ネタバレ注意!!
前作の「ダヴィンチ・コード」が静の面白さだとすれば、今回のは動の面白さで、ほとんどジェットコースタームービーになっていました。
次期教皇有力候補の4人が誘拐され、1時間毎に殺害するとの予告。暗殺を阻止すべく、ガリレオが残したサインを読み解き、監禁場所を突き止めるタイムサスペンスです。
ただ、観客には推理に参加する余裕は与えられず、ラングトン教授のご講義にハァ~そうですか、とうなずくしかない。おまけに最後の黒幕判明シーンは、録画ビデオの再生で片付ける始末。こういう作りはサスペンス・スリラーとしてフェアじゃないのでは。
根底には科学と宗教の対立があり、これがガリレオの時代から続くイルミナティの陰謀と上手く組み合わされていました。
一方で、ビッグバン理論を最初に言い出したのがカトリックの神父だった事実を考えると、バチカン上空で反物質を爆発させた教皇侍従のカメルレンゴ(ユアン・マクレガー)の姿に意味深なものを感じるのでした。
映画『天使と悪魔』公式サイト
(「天使と悪魔」 2009年6月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようとしているヴァチカンに、400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始する。彼らは4人の教皇候補を誘拐。科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす焼き印を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマのどこかに隠したのだった…。この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授(トム・ハンクス)に助けを求める。(goo映画より)
2009年/アメリカ/ロン・ハワード監督作品
評価 ★★★☆☆
ネタバレ注意!!
前作の「ダヴィンチ・コード」が静の面白さだとすれば、今回のは動の面白さで、ほとんどジェットコースタームービーになっていました。
次期教皇有力候補の4人が誘拐され、1時間毎に殺害するとの予告。暗殺を阻止すべく、ガリレオが残したサインを読み解き、監禁場所を突き止めるタイムサスペンスです。
ただ、観客には推理に参加する余裕は与えられず、ラングトン教授のご講義にハァ~そうですか、とうなずくしかない。おまけに最後の黒幕判明シーンは、録画ビデオの再生で片付ける始末。こういう作りはサスペンス・スリラーとしてフェアじゃないのでは。
根底には科学と宗教の対立があり、これがガリレオの時代から続くイルミナティの陰謀と上手く組み合わされていました。
一方で、ビッグバン理論を最初に言い出したのがカトリックの神父だった事実を考えると、バチカン上空で反物質を爆発させた教皇侍従のカメルレンゴ(ユアン・マクレガー)の姿に意味深なものを感じるのでした。
映画『天使と悪魔』公式サイト
(「天使と悪魔」 2009年6月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
今回は前回よりもみやすくつくられてありましたね。
深みはなかったですが・・笑
上空の爆発シーンなど、映像は印象的でした。
訪問して頂きありがとうございます。
前作より軽くなってしまいましたね。ただ、見てる間はそれなりに楽しめました。観終わった後になんだこりゃ?といった感じでしょうか。(笑)
仕事の疲れなのか、冒頭完全に寝てしまいました(笑)
前作よりは分かりやすく面白くなっていると
感じましたが、あまりにも早く謎を解いてしまうので
観ている側が考える間もなかったですね。
2時間という話だと仕方ないのですが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
感想がかぶりましたのでTBさせていただきます。
確かに・・この映画 推理には参加できず
あと○分だよ~~ というアセリを 出演者と共有できただけかもしれません(笑)
でも私は とても楽しみました♪
コメントとトラバ、ありがとうございました。
本当に展開が早くて、付いて行くのがやっとでしたね。
作り方に問題はあれど、観客をとらえて放さない所は、やっぱり演出が良く出来ているからなのでしょうね。
アセリを共有する、体感型ムービーと言ったところでしょうか。
僕も、不満はあっても楽しく観れました。