最近気になる。
原発の是非を議論する場で、
「そんなに安全なのなら『東京に原発を』作ればいいじゃない。」
という話をする人がたまにいる。
ご存知のとおり、広瀬隆さんの※1986年の本、
「東京に原発を」
当時、友人に紹介されて、興味深く読みました。
でも、原発のあまりの危険さに、こんなに作っているのにまさか!
という気持の方が、強かったですね。
(まさか、じゃなかったことが証明されてしまったですが…)
おそらく、広瀬さんがこのタイトルを付けたのは、
次のようなことかな、と。
この本が出た頃には、
この本の内容をできるだけたくさんの人に伝え、
意識を呼び起こすのには、
こういったセンセーショナルなタイトルが
必要だったんじゃないか、と。
今は、もうそんな時じゃないと思うのです。
地に足がついた実質的な議論をしなくてはなりません。
第一、今こんなこと言っているのは、パクリ丸出しじゃん。
聞いてて、恥ずかしいし!!
ということで、このセリフ言うのはやめませんか。
※1986年 中森明菜「DESIRE」でレコード大賞2連覇の年
原発の是非を議論する場で、
「そんなに安全なのなら『東京に原発を』作ればいいじゃない。」
という話をする人がたまにいる。
ご存知のとおり、広瀬隆さんの※1986年の本、
「東京に原発を」
当時、友人に紹介されて、興味深く読みました。
でも、原発のあまりの危険さに、こんなに作っているのにまさか!
という気持の方が、強かったですね。
(まさか、じゃなかったことが証明されてしまったですが…)
おそらく、広瀬さんがこのタイトルを付けたのは、
次のようなことかな、と。
この本が出た頃には、
この本の内容をできるだけたくさんの人に伝え、
意識を呼び起こすのには、
こういったセンセーショナルなタイトルが
必要だったんじゃないか、と。
今は、もうそんな時じゃないと思うのです。
地に足がついた実質的な議論をしなくてはなりません。
第一、今こんなこと言っているのは、パクリ丸出しじゃん。
聞いてて、恥ずかしいし!!
ということで、このセリフ言うのはやめませんか。
※1986年 中森明菜「DESIRE」でレコード大賞2連覇の年