セカチュー

2011-06-19 22:16:12 | 好きな曲
うちの庭には、あじさいが2本あります。
入り口付近に1本、裏に1本。
今、とても鮮やかに咲いています。
入り口付近のは、きれいなピンク、
裏のは、みごとなブルーです。

「世界の中心で、愛をさけぶ」は、
ドラマが2004年でした。
(この展開、わかる人にしかわからないですね)

もう7年も経ったのかぁ、と。
当時から(当たり前なのですが)、
「朔ちゃん」より三浦友和の方に
近かったんですよねぇ。
気持ちは朔ちゃんになりきってましたが。

ドラマは、当時小学生の娘が見ていましたね。

この小説が売れるのに、
柴咲コウが一役買っていたとか、
いろいろありました。

今でもこの曲があの風景ともに、
時々思い出されます。

かたちあるもの

時の流れは早いなぁ。

「東京に原発を」って言わないで

2011-06-17 23:00:58 | なんとなく
最近気になる。

原発の是非を議論する場で、
「そんなに安全なのなら『東京に原発を』作ればいいじゃない。」
という話をする人がたまにいる。

ご存知のとおり、広瀬隆さんの※1986年の本、
「東京に原発を」
当時、友人に紹介されて、興味深く読みました。
でも、原発のあまりの危険さに、こんなに作っているのにまさか!
という気持の方が、強かったですね。
(まさか、じゃなかったことが証明されてしまったですが…)

おそらく、広瀬さんがこのタイトルを付けたのは、
次のようなことかな、と。

この本が出た頃には、
この本の内容をできるだけたくさんの人に伝え、
意識を呼び起こすのには、
こういったセンセーショナルなタイトルが
必要だったんじゃないか、と。

今は、もうそんな時じゃないと思うのです。
地に足がついた実質的な議論をしなくてはなりません。

第一、今こんなこと言っているのは、パクリ丸出しじゃん。
聞いてて、恥ずかしいし!!

ということで、このセリフ言うのはやめませんか。


※1986年 中森明菜「DESIRE」でレコード大賞2連覇の年

やまぐち

2011-06-16 22:49:06 | なんとなく
昔、「おいでませ、山口へ」というPRやっていました。

娘が今山口にいて、
最後が「○○○ちょる」という風にしゃべるので
面白いな、と思っていたら、
山口の人自身も面白いと思っていたのか、
山口国体(今年はそうらしいです。)のマスコットの名が
「ちょるる」だそうで。

そういえば以前は、
山口県境を越えると見事に、ガードレールがオレンジ色でした。
今はそんなことないようですが。
山口は特産が夏みかんだから、と聞いたような気がしますが、
違っているかもしれません。

山口の人は
なんか目の付け所が違いますな。

話は戻りますが、
木でできた「ちょるる」見つけました。

しかし、山口国体も「ちょるる」も知らなかったなぁ。

ポッキー 復刻版

2011-06-14 23:05:31 | なつかしい
大人買いしました。
アーモンドポッキー。
45周年の復刻版!
コンビニでみかけてまず3つ買ったところ、
限定販売で、もう新たな入荷はない、とのこと。
あわてて再度買いに行ったら、もうありませんでした。

がっかりしていたら、
この間高速道路のSAで見つけました。
がっつり5つ買いました。

つい一昨日、ポッキーチョコの復刻版が
スーパーにあったので1つ買いました。
チョコはいいんだ、チョコは。

アーモンド、、
なんでなくなったんでしょう?

弥生つめたい風(1977年冬)

2011-06-13 22:32:47 | 好きな曲
中学卒業のときでした。

青かったですね。
でも、意地の悪い性格はあの頃のままです(汗 ??

天野 滋さん、亡くなってもうすぐ6年です。
亡くなった次の日の記事です。全然関係ない話題ではありましたが、
「ミッドナイト・ブルートレイン」は「弥生つめたい風」の
翌年発表された曲でした。


ずいぶん別な頃の曲のイメージを持っているのですが…

ヨトウムシ

2011-06-13 21:42:36 | なんとなく
ちょっぴり植えた作物や植木がやられています。
今日「ヨトウムシって、小さいてんとう虫だよね」と
職場のえらい人に言われて、
「うーん、ちょっとちがうかなぁ…」と。

正確には、チャドクガの幼虫です。

「夜だけ這い出して葉っぱを食べまくるんだよねぇ」
というコメントは正解でしたので、まあいいか。

村上春樹のスペインでのスピーチで思うこと

2011-06-12 13:35:58 | なんとなく
2011年6月9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式における村上春樹のスピーチについて
いろいろな反応があるようですが、
私としては次のように思っています。

このスピーチ内容は、
至極真っ当なものではありますが、
村上春樹ならではの、意外な視点に基づく内容もなく、
(新聞の社説みたいですね。)
非難はもちろん、特に目立った賛同も必要としないものと感じています。

事が原発であるため、
国際的な注目があることを意識して
この場を使ってしゃべった、
ということでしょう。
だから、
「今まで発言してこなかったことをなぜこの場で言うのか」
という批判は当たっていないと思います。

私は、約30年前から村上春樹のファンですが、
今回のこの感想に、そのことは影響を与えていません。

ただ一点だけ、、、
時々論議になる広島の平和公園慰霊碑文の
「過ちは繰り返しませぬから」について、
(碑文の主語は誰か?という問題)
意識的にかもしれませんが、とても雑に引用していましたね。
主語は、「被害者である者たち」と定義づけてしゃべっていましたが、
この解釈では、この碑文の意味をたいへん狭くしてしまう危険を感じます。

ところで、
私は、これまで原発を疑問視する本をいくらか読んできましたが、
(広瀬隆さんとか)
これらの本に書かれていることが本当だとしたら、
いくらなんでも、誰か原発を止めるだろう、と思っていました。
(残念ながら結果的には、概ね本当だったわけですが…)

そうならなかった(止めなかった)ことが「倫理観」の欠如だったのか、
あるいは、まさかないだろう、という「思い込み」だったのか、
私にはわかりません。

ただ、少なくとも今後は、
「思い込み」はありえないわけですから、
「倫理観」に基づいた行動をしなくてはなりません。
もし、そうならないようであれば、
今度こそ私たちは許してはいけないでしょう。