よむよむ

読んだ本を記録しています。ときおり映画もみます。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

2009-09-02 | えいが
ハリー・ポッター第6作。

校内には不穏な空気が漂い、
宿敵ヴォルデモートの過去を探る中、
子供達は成長し、お年頃。

3人それぞれの恋のお陰で、
全作ほどの暗さはなかった。

面白かったのはロン。
こんなに印象的だったのは初めて。

そして結局
スネイプ先生は敵なの味方なの??
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「ダ・ヴィンチ・コード」

2009-06-08 | えいが
ベストセラーになっている
同名小説を映画化したミステリー。

派手なアクションとかはないのに、
危険が迫る中、謎を追い続ける、
それだけで充分面白かった。

トム・ハンクスのラングドン教授が
役にぴったりで、かっこよく見えた。
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「スラムドッグ$ミリオネア」

2009-05-12 | えいが
アカデミー賞作品賞受賞作。
それだけで見に行くことは普段ないのだけど、
これはきっと面白いという勘が大当たりだった。


クイズ番組に出演した青年ジャマールが
全問正解を前にして、不正の疑いで逮捕される。
取り調べの中で過去が明らかになっていき、、。


親を亡くし、誰も助けてはくれない。
とにかく懸命に生きのびてきた主人公。
思わず目をつぶりたくなる場面もあった。

「インド現代史を凝縮している」
という言葉をどこかで見かけたけど、
これが全てではないにしても、嘘でもないんだろうな。

しかし。
ジャマール青年の愛は危ないほどに一途。
壮大な恋物語でもあったのは、意外だった。
最後突如踊り出したのには、ちょっと笑った。

ストーリーを後回しにしても、
映像で遊びが入るような映画が多い中で、
これは物語重視の姿勢が一貫していて、
二時間位なのに濃厚で気持ちがよかった。
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「レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-」

2009-04-20 | えいが
パート2という名の後編を見てきた。
登場人物分からなくなってるかと思ったけど、
意外と大丈夫だった。


今回もエンターテイメント重視なのは同じ。
そして女性陣二人とも強くて笑えた。
跳ねっ返りとか、気が強いってレベルじゃないでしょ、あれ。


戦闘シーンについては圧巻の一言が
ぴったりだったんだと思うけど。
そういうお話にしても人死にすぎ。

戦争なんてやっぱりしない方がいい。
偉い人たちは周りが守ってくれてる分ましなんだろうけど、
ああいう中を生き残るって、強運だったとしか
言えないんじゃないかななんて。余計なことを考えてしまった。


あと思ったのは、頑張れば前半後半じゃなくて、
一本にまとめられたんじゃないかということ。
その方が流れが分かりやすかったんじゃないかなぁ。
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「ヤッターマン」

2009-03-29 | えいが
「『ヤッターマン』実写版だってよ」
「何それ?」
「ええっ!知らないの!?」

他にも同年代3名程聞いたけど、
知らなかったの私だけ。
記憶にかすりもしないのは何でだ?うーん。。


まいっかーってことで、
予備知識ゼロで見切り発車。
結構面白かった。

全体にちりばめられるギャグ。
濃いキャラとお色気、怪しいパロディ。
制作スタッフの熱意が伝わってくるようなこないような。

子供連れが多かったけど、子供向けじゃないので注意!
昔アニメ版が好きだった人たちを
楽しませるのが狙いではないかと。


ある人の「ポチッとな」って台詞、
これが元だったんだなぁ。。
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