小保方氏のSTAP細胞問題で早稲田大学の博士号授与の
正当性が問題となり、3か月前から学位の審査委員会で
博士号授与について再度の審査がされてきた。
しかし、審査委員会の結論は論文中に26ヶ所もの問題点
を上げながら、小保方氏が不正に取得したとは言えない
と言う結論を出した。
何か良く判らない決定である。要するに論文の審査に
重大の欠陥や不備が無ければ、彼女に博士号の学位は
授与されなかったと認めつつ、本人が積極的に不正を
働いたわけではないので、取り消し要件に当たらない
と言っているわけである。
大学側のミスで本来、与えるべき学位でなかったが
与えてしまった。しかし、本人が積極的に不正を働いて
取得したのでないから学位の取り消しは出来ないという
ことか・・・。
なにか良く判らない論理である。さすがに名門早稲田の
教授陣は言うことからして違う。
しかし、こんなことを言っていると、早稲田大学の博士
号の学位は全く権威を失うことになるだろう。
小保方氏以外でもこの審査の重大な欠陥や不備をすり
抜けて博士号の学位を取得した方が多数いたとすれば、
早稲田大学の博士号の学位は日本はもとより、世界から
相手にされなくなるだろう。そのことの方が最も怖い
のである。
正当性が問題となり、3か月前から学位の審査委員会で
博士号授与について再度の審査がされてきた。
しかし、審査委員会の結論は論文中に26ヶ所もの問題点
を上げながら、小保方氏が不正に取得したとは言えない
と言う結論を出した。
何か良く判らない決定である。要するに論文の審査に
重大の欠陥や不備が無ければ、彼女に博士号の学位は
授与されなかったと認めつつ、本人が積極的に不正を
働いたわけではないので、取り消し要件に当たらない
と言っているわけである。
大学側のミスで本来、与えるべき学位でなかったが
与えてしまった。しかし、本人が積極的に不正を働いて
取得したのでないから学位の取り消しは出来ないという
ことか・・・。
なにか良く判らない論理である。さすがに名門早稲田の
教授陣は言うことからして違う。
しかし、こんなことを言っていると、早稲田大学の博士
号の学位は全く権威を失うことになるだろう。
小保方氏以外でもこの審査の重大な欠陥や不備をすり
抜けて博士号の学位を取得した方が多数いたとすれば、
早稲田大学の博士号の学位は日本はもとより、世界から
相手にされなくなるだろう。そのことの方が最も怖い
のである。