今こそ魚を喰え!!

東京海洋大学の馬場先生の研究室の毎日。
喰って飲んで学ぶ。
あと農業も。

江戸前の魚と貝を楽しむ会

2012-12-19 15:42:39 | お魚パーティ
麦です。

今回も火曜日がやって参りました。
「江戸前の魚と貝を楽しむ貝」と題して東京湾の豊かな恵みをいただきました。

メンバー


<魚たち>
サッパ

マイワシ

ヒイラギ

シロギス

イサキ

マアジ

ミズダコ

カラスミ(ボラの卵巣)

カワハギ

ホンビノス

ツブ

お魚さばきたいの皆様今回もいい仕事してます!
もちろん、魚捌きがまだ苦手な4年生一哲くんも3年生のみっちゃんも
さかなを捌いてもらいました。

那由太くん(板長)今回もすばらしい包丁捌き!!


ジャジャーーん!!これらの魚たちがこのようになりました。
今回のお魚料理
イシモチの刺身
マアジのお造りイサキの刺身
サバの味噌煮

板長の渾身の刺身10点盛り!!
きゃーーーーやばいうまそう!うまかった!

もちろんお魚を食べるには細部まで手を抜かない場馬研メンバー
ワサビはもちろん生!(築地で藤沢先輩が買ってきました!)


中国人のチョウ君からもらったピータン!生涯の中で一番おいしいピータンでした。

藤沢先輩からの差し入れカラスミ!日本酒と最高に合いました。

築地の卵焼き(テリー伊藤の弟の店)


そして、私の北里大学時代の友人とその友達がお魚捌き講座に参加していただきました。



魚を捌くことは車の運転みたいなものですよ!誰でもできるようになります。
魚を最初っから捌ける人なんていません。技術じゃないですよ経験です!
そして、
魚を捌けるってステキです!みなさんも家やホームパーティーでおいしい魚料理を作ってみてください。
お魚をさばけるようになりたい方は馬場研へ!是非!



明日から航海に出る一哲くん行ってらっしゃい!


中華パーティ

2012-12-08 20:51:38 | お魚パーティ

修士二年、同時に長老であるわたくし吉原秀介と申しま。

自己紹介から進めて行きますよ?


長崎県長崎市に誕生。万物に祝福され秀介と名づけられる。
地元では子供らしい子供として人気者に。現在は子供らしい大人(アラサ―)として親、教授を悩ませる学友の人気者に。
末っ子気質は抜けきらず、たいていの事は人任せ。(飲みの)お呼びがかかれば即参上。大体青、緑、黒の服しか着てません。
自動車産業への就職が決まり、目下の課題は修士論文が書けるかどうかです。
悩みはγ-GTPが高いこと。
愛に満ち溢れた研究室で人生を謳歌しています。


で、ですよ。
先日の更新でも書かれましたが、チューター様(櫻井さん)が凱旋しました。そこで第二回のご祝福を管理人清田と一哲そして私で開いたのでした。南三陸の先生も無事でよかった。


飲めや歌えや楽しく時間は流れ、いってっちゃんの「卒業」を聴取し、最後は私からありがたい話を聞かせてやりましたわ!!!!!!


しかし!!!!!!!


「いやぁ~吉原さん!昨日はいいお話をありがとうございました!」そういう後輩がいるも「俺は何を言ったか覚えてないんだぁ」と。

すまぬ、すまぬ。


そして研究室で寝るんだ。

この満ち足りた顔。いい人生の証ですよ。


朝目覚めると中国人達の中華パーリィーの時間でした。
下ごしらえをする王(左、馬場研)、朱(右、東海研)。

中国人による、皆のための、中国の料理!
見よ!4000年の歴史!!

ふははははははははは!!!!

できた!!!!!

どーん!

皆で作ったよ。

いただきます。


美味しかったですね。3年生の二人も参加してくれてありがとう。
おかげでみんな生き生きしてたよ。

新人の雷(ライ)さんもありがとう。スペアリブ美味しかったです!イカもね。


そしてホーグン!真っ白な顔で来てくれましたね。昨夜はお疲れでした。


朱さん!噂にたがわぬ料理の腕。もっと披露してほしいものです。ご馳走様でした。


昨夜からお付き合いの二人、このまま無事に(肝臓が)年を越せると思うな!!!

読者の皆様も忘年会、寒気で大変かと思いますが、ご自愛を。

さらば!!!

開墾とお魚時々麦ちゃん

2012-12-07 19:08:19 | お魚パーティ
どうもどうも。

馬場研のエースこと
みんなの清田純平でございます。


一応自己紹介をば。

岡山県は津山市に生を受け
そのまますくすくと育つこと18年
北の大地にあこがれ北海道で学ぶこと3年
大陸にあこがれ中国に渡ること1年
卒論を書くこと北海道で1年
そして現在修論を書くべく馬場研にいること8カ月チョイ。

あこがれで体ができているといわれることもしばしばの
あこがれ野郎です。
理解できない人は置いていきます。

私自身は3度目の投稿となりますが
ようやく皆さまに正体を明かすことができました。
明日からはきっと訪問者数が跳ね上がると思いますよ。
いやほんとに。


最近本当に天気がいいですね。

ベランダからは澄んだ冬晴れが一望できます



北海道はこの時期空から白い悪魔が降りすさぶので
何もできないですが
東京の馬場研は元気です。

大学内に農園を作る計画もかなり進んできました。
いまやかなり広い土地が耕されています。



カルビーとの専属契約もすぐそこまでといった感じですな。

そんな感じで昨日は
調査とか大人の事情とかでマダガスカルに行っていた
M2の櫻井さんが帰った来ました。
2ヵ月ぶりです。

こうなったらドンと祭るのが研究室のしきたり。
櫻井さんを囲んでパーティの始まりです。



櫻井さんはしゃいでおりますね。
馬場先生も喜びでしゃべりに熱が入ります。



四年生ながらイッテツ君もみんなに愛されながら
演説をしております。



昨日の料理は
アジとイサキの刺身
キチジの塩焼き
さんまの丸干し
サバフグの干物
お吸い物
梅屋敷の肉

でした!!

きよたは写真係なのであまり写真がないのが残念なので
開墾風景を載せておきます。



櫻井さんも加わり
より馬場研が活気づいてきました。

もっともっと面白い研究室になるよう邁進していきますので皆さまよろしくお願いいたします。



今日の麦ちゃんのコーナー







ありがとうございました。

ゼミ&お魚パーティー@馬場研

2012-12-05 23:59:44 | お魚パーティ
はじめまして、
修士1年の阿高麦穂です。

プロフィール:
北里大学水産学部卒業
青年海外協力隊としてガーナとナミビアで2年間ティラピアの養殖プロジェクトを行ない帰国
国際NGOワールドビジョンジャパンで東日本大震災の復興支援に関わる
現在、馬場研にて「東日本大震災における水産業復旧復興」をテーマに研究中。
お魚大好き!魚で世界に笑顔を届けたいと日夜模索中である。
趣味:アウトドア、ダイビング、うまい店探し、魚採り...


今回は昨日行われたお魚パーティーについて書きます。
っとその前に
私どもの研究室(通称:馬場研)では毎週火曜にセミナー(ゼミ)を行なっています。
ゼミとは各研究の進捗状況を発表するというものです。
毎回、スライドや資料にまとめて発表します。強いて言うならば:研究成果の発表会です。

漁業について問題意識と興味をもち今後の漁業のあり方について日夜考えている我ら馬場研!!




ゼミでのお茶菓子も楽しみの一つ!今回は友達の中国人からいただいた「シャーチーマー」小麦粉で作った中国版麩菓子??のようなもの。

そして、そして、ゼミが終わった後は!お魚パーティーに突入です。

このお魚パーティーは二つの意味があります。
1)美味しいお魚に舌鼓を打ち、お酒を楽しむ。
2)お魚を食べることを通じて、お魚がどのように漁獲され、どのような流通を通り私たちの食卓に上るのかを考え、
そして、先生から教授して頂く学びの場でもあるのです。忙しい我が教授から日本の水産業を知る上で非常に重要な機会なのです。


もちろん調理は私たち『魚捌き隊』
我らが『お魚捌き隊』紹介

【板長】なゆた(修士2年):すべての魚をさばける達人

【ものまね体調】吉原:捌きながらも軽快なものまねを決める吉原くん

【ルーキー】大川(修士1年):刺身の美しい切り方を取得中

【馬場研エース】清田(修士1年):お寺の息子でありながらお魚の殺生もいとまない

【馬場研のアフロコネクション】(修士1年):ラテンのノリで皆の空気を乱す困った魚好き!しかし.... (詳しくは追々!)

【中国からの留学生】王さん(修士2年):日本の漁村に興味津々!現在日本語を猛勉強中!

【馬場研韓流スター】ジャンさん(修士1年)韓国の甘いマスクで魚を酔わす達人(写真右奥)

☆今回のお魚達☆
マアジ、イサキ、カンパチ、イラコアナゴ、サバフグ、カラスミ(ボラの卵巣)、ウニ、ツチクジラ

メニュー紹介

ツチクジラのすき焼き

イラコアナゴの天婦羅

サバフグの一夜干し焼き、焼きウニ

アジとイサキの刺身

料理に合わせるお酒

角星酒造@宮城県気仙沼

酔仙酒造@岩手県陸前高田

皆さん美味しいお魚は好きですか?
馬場研には漁業やお魚の専門家ばっかりです!
①美味しいお魚が食べたいとき②お魚の捌き方を覚えたいとき③漁業について知りたいとき④合ハイしたいとき等々
気軽に遊びに来てください。

【今回の一言】
『魚は日本の限られた資源の一つです!』

みんなで持続的に食べて行きましょう。

以上