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ご存知のように脇町劇場はもともと芝居小屋ですので昭和レトロ感まるだしで、客席は板張りで座布団W
おまけに花道と2階客席も使用可能。まさにツッコミどころ満載の小屋なのです。
(そういえば四国にはこのような劇場が他にもあります。琴平町の金丸座は有名、他にも内子町の内子座(ここはマス席)。他の地方にこんな小屋がどれくらい残っているのかはしりませんが、四国は昔から芸能が盛んな土地柄で、その上経済成長から取り残された恩恵?でこんな小屋がのこっているのかも・・・?)
こんな超ローカルな場所ですので、知り合いが来てるかな?と思っていたら、意外な人に遭遇もしたりして、「え~何も言ってなかったじゃないか~」なんていわれても、そりゃお互い様でしょう(w)
さてさて、ライブの話しですが、本当に久しぶりのインストロメンタルのライブでしたのでちょっと不安でしたが、いやーよかった。本当に面白かったあ。
演奏は当然ながら、思ったよりMCも面白いし(w)、ネタの引き出しも色々持ってるし、素晴らしいエンターテイナーでした。
押尾くんもオデオン座が気に入ったようで、MCの中で結構いじっておりました。
チケット整理番号が240番台だったので、「後ろのほうになるかあ」と思っていたら、どんな仕組みなのかわかりませんが、6列目ぐらいに座れましてラッキーでした。最前列なんかほとんど上なんで、首が疲れたんじゃないかな?(w)
ライブの内容は当然ながらしゃべれませんが、オリジナルからブルースから歌謡曲から演歌まで硬軟おりまぜて押尾ワールドを惜しみなくみせてくれました。ん~、カッコいいかったです。押尾くんはテクニックも凄いのですが、すばらしいメロディメーカーなんだなあと改めて思ったのでありました。人柄なんでしょうか、とても温かい空気につつまれたのでありました。
もつと見せてもらいたい色もいろいろあったのだけれど、あまり一気に食べ過ぎて腹痛おこしたらいけないので、それは次回のお楽しみにしておきましょう。
ただ、ただ、コレだけは言わせて欲しい。
ケツがいたかった~(爆)
またきてください。
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