迷走する枕茶屋

病院と火事と年末と

今日は今年最後の病院へ行ってきた。 いつもは金曜日の担当の先生に見てもらうのだが、のんびりしていたら薬が金曜までもたない事に気がついた。 なので急遽いつもと違う曜日の先生に見てもらう事になった。 いつもの若先生と違って年輩のベテラン風の医師だったが、人が変わっても話すことは同じで、診察はすぐに終わった。 すると、診療明細に「てんかん指導料」と記載されていた。 が〜〜ん…    ワタシってばてんかんだったのか。 薬剤師の人に聞いてみたら、ずっとその処方の薬が出てますけど、と言われた。 そうだったのか、明細なんて滅多に目を通すことはないからな〜  そう考えると、突然めまいに襲われたり、倒れそうになったりする今までの症状に納得がいく。 それと心療内科にも受診することを勧められた。
(今の病院には心療内科なない)  前の若先生にはそんなこと言われなかたけどな。 この病院には脳外科のベテラン先生がいると担当のケースワーカーが言っていたが、あの先生のことか?  それにしても、病院ってヤツは診て貰えば貰うほど、新たな症状が発見されるな。。。 てんかんはしょうがないとしても、予防のしようも無い自分の症状の不安を相談しただけで心療内科とは…    一体どんな症候群なのかな?

病院の帰りに近くで黒い煙が黙々と出ていた。 家に着いた時には消防車のサイレンが怒涛の如く鳴りまくる。 テレビを付けるとニュースでやっていた。 うわうわ、今通ってきた道のすぐ近くだ。 今日は神奈川県で火事が多発しているということだった。 そう言えばこのアパート…  消火器の備え付けが無いな。 大家は何をやっている。 アパート燃えても良いんか!?   個人で消化器買っておこうかなと思う今日この頃。 





いつもの公園へ行った。 黄金色の枯れ葉の絨毯が茶色に変わっていた。 カサカサと乾燥した枯れ葉を踏みつける冬の音。 



「クリスマスどうする? うちに来て凪咲と3人でパーティーやる?」
 
離婚して新しいマンションに引っ越したあおいちゃんは誰かを招待したいらしい。
またマザコン旦那の愚痴を延々聞かされそうなので丁重に断った。

「来年、機会があったらお邪魔させてもらうよ」

「そう… 残念。  昔からケーキとかチョコとか、甘いものがあまり好きじゃないあなたはクリスマスとバレンタインに興味なかったもんね」

「今回は親子水入らずで女子会Xmasでもすれば良いじゃん」

「もう親子じゃ無いけどね。 でも今年はそうする」









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