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迷走する枕茶屋

これが新ランドマスター1号と2号だ!(LEGOで特殊装甲車を作る)

核戦争後にわずかに生き残った人々が、他に生き残った人を探すために特殊車両ランドマスター号に乗り込んで、巨大サソリや人食いゴキブリなどがウヨウヨいる砂漠と化した大地に冒険の旅に出ると言うワクワクするようなB級映画「世界が燃えつきる日」(1977年公開)の主役と言っても良い特殊装甲車ランドマスター号をもし現代でリメイクするなら…  と言う設定で新ランドマスターをレゴで組み上げるLMプロジェクトを勝手にやってます。  前回までの試作段階だったランドマスター2号に手を加え、やっと満足のいく形になったのがコレだ! 

まぁ、フォルム的にはあまり変わってないのだが、細かいところを作り直しています。 まず4輪から6輪になって全体が長くなって、コレで1号車とほぼ同じ大きさになった。



前面に張り出された障害物除去のブレードバンパーは、1号車と同様にランドマスターのトレードマークみたいなもの。 1号よりは一回り小ぶりのものを装備。

前の2輪でステアリング走行し、後ろ4輪はダブルタイヤだけで駆動し、オフロードで岩場に乗り上げたり割れ目に嵌る等の走行不能になるのを防ぐ。
地形の凹凸に合わせて左右個別に上下可動する。


上部の飛行機能を有する小型輸送コンテナ「スカイワゴン」は切り離し可能で台車のキャリングホイール(運搬車輪)から離発着する。



居住ユニットとコクピットの内部の様子。


元々は宇宙ステーション用の生活モジュールなので、後部の分厚い気圧ハッチを開けて出入りする。

高い出入り口もリフトタラップで楽々入室。 

この特殊大型車の持ち主である不機嫌な男と助手と思われる整備ドロイド。

この男は一体何者?


やっと欲しいパーツが手に入ったので、ついでにランドマスター1号も少し手を加えた。
どこが変わったかわかるかな?



改造前は少しズングリむっくりした印象だったが、車高を下げて、車輪の間隔をあけたので見た目が少しスリムになった。


音と熱のビットセンサーアンテナは、パンタグラフ式の折り畳みで上下可動と、縦軸ロールで左右360度回転する。 パラボラ自体は180度可動。

映画ではランドマスターの天井に装備されたのはミサイルランチャーだ。日本語吹き替えで「P.L.C.A 99をお見舞いしてやれ!」と言って、悪人に容赦無くぶっ放してました。 でもこの新ランドマスター号はミサイルではなくビーム砲で、DYNAZENONの夢芽が放ったナントカビームのようなものが出るみたいです。(もはや名ゼリフ)


車高が下がったので、上部は大きなエッジガードと、下のアングリングブレードは車体の下へ折り畳み収納できるようになった。

(右画像)このように綺麗に折りたたんで収まってます。


生存者を探してバイクで別行動を取るジェイクからの緊急通信が入った。


生存者を発見したとの報告を受けたランドマスターチームは、電波を辿って早速その場所へ駆けつける。



この謎の男とドロイドは果たして敵か味方か!?
次回、新ランドマスター号は大地の覇者「真・ランドマスター」になる  の巻



1号と2号の驚きのギミックを紹介するゼ!

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