昨日は病院へ行って薬をもらってきた。 朝起きた時は、ちょっと雲が多いが雨が降る事はなさそうなので、台風が来る前に今月の用事を済ませておくことにした。
広い待合室で自分の番を待っていると、ジイさんがウロウロ… 離れたところから病院の職員が追いかけてきて「〇〇さんそっちじゃないですよ」と呼び止める。 どうやら自動受付で出た診察の手順がわからなかったらしい。 そしてジイさん大声で「分かりにくいんんだよここは！」と職員の女性に怒鳴る。 あ〜またか。。。最近ほんっとに多いんだよなぁ 機械化した事ですぐキレる老人。 怒鳴られても「すみませんねぇ〜」と優しく説明をする女性職員。
以前にも牛丼の松屋でメニューモニターの操作が分からなくて「これわかんねぇーよ！何でもかんでも機械にしやがって」と切れている老人がいた。 気持ちは分かるけどね… 怒鳴らなくても普通に店員に聞けば良い事なのに。 今までなら店の人に注文すれば済むのに、間に機械を通さなければオーダーが入らないことに昭和初期世代はイラつくんだよね。 まるで時代においていかれる様な気分は、実に腹立たしくも寂しいものだよ。 老人でも普段からスマホを使いこなせている人は便利になった時代を実感し、馴染んでいくものだけど、そうでない人は時代に乗り切れずこう言った場所でキレるのだ。
ちなみにだが… こんなこと言ってる私は今現在スマホは持ってません。 フヘヘ… 何年か前に解約しました。 私的にはあんなもんなくても全然生活に支障がない。 メールでやりとりする友人や職場関係者もいないし、SNSやラインもやらない。 外にいる間はメールや電話には絶対出ない。 電話は固定電話でネットはPCで十分。 これではスマホを持ってる意味がナイ。無駄な事に浪費しなくて済むし、その分好きな事にお金を使えるから全く問題ナイ！
ナイナイづくしでも問題ナ〜イ！
TVアニメ『月が導く異世界道中 第二幕』第2クールエンディングテーマ 前田佳織里が歌う「常識外れヒューマン」でした。
キレる老人を目撃する度に自分は決して人前では怒鳴るまいと心に誓うのだが、そうは言っても認知症とかになったらどうなるかわからんな。 こればっかりはどうにもならんよ。 ウチの母のように頭がおかしくなって病院のベットに拘束具で縛り付けられる場合もある。 その人の性格にもよるのだろうけど、私の気弱で温厚な性格は父親に似ていると言われているので、自我が保たれている限り人に迷惑をかける事はない。 （たぶん）
診察の後、薬局で薬を貰い家まで歩く。 途中どんどん気温が上がり、家に着いた頃にはけっこう汗をかいていた。 昼過ぎからカァーッと暑くなったので午前中に行ってきて正解だったな。
