ガク、置き去り事件

いつも９時半過ぎに仕事終わったって電話があるのに

今日はびっくり８時半。

それで急ぎ迎えに駅へ、キラと向かいました。

早かったからちょっとお茶しようと言う事になって

近くのサイゼリアへ・・

ホット座ってはて・・と考えた。

いつもガクが付いてくる・・

えっ、玄関出る時に見たけど・・ガク、車にいなかったぁぁぁぁ。

まさか!!玄関に置き去り?ヤバイ!!

急ぎパピィに電話。出ない。いつもながら出ないよ。

慌ててちぃ兄に電話。

『ガク、いる!!?』

『うーん、のんしかいない』

『外よ、外』

『２階じゃないの。見てくるよ』

なんとものんきなちぃ兄の声。

『外よ、外だってばっ』

『まさかぁぁ』

『早く行って外ーーーーーっ』

最後は叫び声だわよ。

そしてちぃ兄が玄関の戸を開けると・・

近所のわんちゃん連れたおばさんが

『ガク君、一人で外にいたよ』

なんて言うのが電話口の向こうで聞こえる。

よかったぅぁぁ、無事だった。

ガクもその昔は外に出て遠くまで行っちゃったけど

大人になったね。玄関で待っていたらしい。ホッ。

『いたよ、外に』ちぃ兄。

『怪我なんかしていない?』

『見た感じしてない』

ホッ・・

戻ってみるとガク２階にいたけれど

２階から飛んで来たよ。元気そうだ。ホッ

ガク、すまん。あっ、怒ってる。



おやつあげるからさ、許せ。



ボクは車で一緒に行きたかったよ。(ガク)



やっとここで眠れるよ。(ガク)

２階もいいけどやっぱ、ここがボクの居場所でしょ。



明日は連れて行くからね。

ほんと、たのむよ、置き去りだけはやめてよ。(ガク)

すまん、ぺこり。

ストーブ争奪戦

あらららっ、２人して何しているのよ。



だって寒いんだもん。ここが一番あったかいのさ。(ガク)

だよねー、ストーブの前のここが一番さ。(のん)



マミィがここに来たいって言ったって動かないよ。(ガク)



そうさ、ここは天国だもん。絶対動かないよね。(のん)



ううううっ、気持ちいいわぁぁ。幸せ。(のん)

２人は寒がりだからねぇぇ。

そらは・・玄関ですよ。カレは暑いのに苦手だもん。

もっとくれない?

散歩から帰って・・ごはん食べました。

キラの作ったごはん、おいしかったね～

いつも残すガクも完食。当然そらものんも完食。

しかし・・空になった茶碗の前で座ったままの者が・・



もっとくれないかなぁぁ。(のん)

ダメだよ、キミはすぐ太るんだからさ。

どうしても?(のん)



どうしても!!

はあ～・・・食べたかったなぁぁ。(のん)



ションボリ・・

太陽がきれいだったよ

ねぇ、早く散歩に行こうよ。(そら)



そらがパピィを呼びます。

そんな訳で、夕方の散歩、いつもより30分、早く出ました。

いつも帰りが暗くなっちゃうからね。



神社の紅葉がきれいです。



でも空が曇り気味なので映えませんね。残念。

銀杏の落ち葉もまだ綺麗です。また遊びました。



枯葉の匂いってボク好きかも・・(ガク)



ボクも嫌いじゃないかな。(のん)



でもさ、ちょっと少なくなったかな。(そら)



散歩道には所々に紅葉が・・



ここにも小さな秋が広がってましたよ。



土手に上がると川の流れが変わっているのがわかりました。



この間の台風で流れが変わったみたい。

でも川の水に夕日が反射してきれいだよね。

さて、今日は久しぶりに河川敷に降ります。



わーい、自由だぁぁ。やっぱ、フリーはいいよね。(そら)



クンクン病にかかったガクとそらですよ。(笑)

そこにのんが参加しようとしていますね～。



３人でクンクン病ですよ。困ったものです。動かない。

やっとのん、のろのろと動き出します。



ガクは一番はしゃいでいたかな。



おっ、犬族発見。そら達気になります。



のんも気になって仕方ない。



さて帰りましょう。

さっきまで隠れていた太陽、やっと顔日が見えました。

まぶしいほどですね～



前りも神社によってお参りして帰りましたよ。



秋を感じる散歩でした。

やっぱりボクが最後だぜ、足洗うのさ。ハンッ。

たまにはいちばんがいいよ。今度一番ね。



今日は明るいうちに帰宅できました。

ボク、レッサーパンダ嫌いだっ

気持ちよく寝ていたボク。

でもなんか背中が重いんだ。なに?(ガク)



ギャーーーッ、なんだお前!!(ガク)

レッサーパンダだよん。(キラ)

おぃおぃ、それ頭に乗せるかっ。(ガク)



うえーーーっ。ブルブルブル。頭、降って落としたよ。(ガク)

ちょっとぉぉぉ、動かないでよ、ガク!!



動くなって言われても・・・(ガク)



ウーーーッ、気分悪い。(ガク)

そしてガクは逃げ出したのでした。



はあ～、やっぱ、ここが静かでいいや、

しばらく椅子の上にいよう。



ガクの安楽の地はいずこ。