ヘルプミー

ガク、抱っこしようか！！（キラ）

なんでぇぇ？（ガク）

捕まえた。ニヤリ。（キラ）



お歌、歌ってあげるね。（キラ）



なんで歌なのさ。（ガク）



ウー、聞きたくないぃぃぃぃ。（ガク）

ちょっとこっち向いてよ。（キラ）



向きたくなのにぃぃぃ。（ガク）



ボク、首がのびちゃますぅぅ。

ビヨーーーーン。（ガク）



ちょっと、ちょっと、ガクどうしたのよ。（キラ）

みんなあなたのせいです。（ガク）



マミィ、いい加減助けてよ。（ガク）



馬鹿な2人だよね。（のん）



そう思わない、マミィ。うるさくてやんなる。（のん）

どいてよ、そら

そら、そこにいたら、座れないじゃん。



ん？なんですと？（そら）



あなたがそこにいたらごはん食べられないでしょ。

椅子に座れないもん。



いやだねー、ボクここがいいのっ（そら）

うんもう、そらったら、どいてよ。

そんなこと言われたって・・（そら）



仕方ないなぁ、どいてあげるよ。（そら）



ほら、どいたよ。

でもいっぱい食べちゃダメだよ。

太るからねー。ｸｸｸｸｸｯ

嫌味なヤツだよ、そらは！！

真夜中の秘密

ガクは熟睡したている。



相変らずですなぁぁ。



寝なくちゃいけない時間・・しかし・・

今日もやってしまった・・

やっては行けない事はわかっている。

しかし・・真夜中になると・・我慢が出来ない。

そして今夜も・・

私が取り出したパンに気が付いたガク、飛んで来たよ。

今夜も秘密の会合。

もちろん、ボクにもくれるよねっ。（ガク）



くれないなんて言わないよね。（ガク）



そんな怖い顔なんかしなくても・・あげるわよ。

くれるんならいいんだ。（ガク）



そして貰ったガクですよ。



あー、美味しかった、もっとくれるよね。（ガク）



やっばりパン、美味しいね。（ガク）



これでおしまいだよ。



あー、もっと食べたかったのに・・（ガク）



そしてガクはベッドに戻ったのでした。



戻るの早くない？

今夜の秘密の会合、これにておしまい。

ハァー、明日はまた太っている事でしょう。

ﾄﾎﾎﾎﾎｯ。