2012年6月大阪心斎橋で通り魔殺人事件が発生
犯人の男性は刑務所を出所後、どこにも自分の居場所がなく凶行に出たと当時のワイドショーなどでも大変な騒ぎとなったのを記憶している。
「あいつ、刑期が終わりに近づくと刑務所を出所することを怖がってたんだ。」
こう話た男は、元暴走族のリーダーを経験した同士、通り魔事件を起こした犯人と気があい刑務所内でよく会話したという。
「俺は、やつを舎弟にしたんだ。俺が出所したら、お前の面倒見るって言ったら、すごいほっとした顔をして」
その後、先に出所した礒飛氏は不安と焦燥の中、栃木へ向かう
礒飛氏を舎弟とし面倒をみると約束をした男は、刑務官を殴ってしまいさらに刑期が延びた。
男は、事件を知り、礒飛氏に手紙を書いた。
返事は、あんたのせいだ、俺の面倒を見てくれると言ったのに
それきり連絡が途絶えたという
世の中には、深い闇が浮遊して、運が悪いことにその闇に遭遇してしまうことがある。
深い闇から自衛することは大切だ。
コロナ禍の影響もあり、さらに多くの闇が排出されるだろう
私は、昨年、小田急相模原駅前葬祭場建設反対運動に参加し、複数の相模原市の市議会議員に面談等をして不安を感じた。
この方達は、深い闇を理解しえるだろうか?
パワハラ問題で議長は辞任(内情を知る人はセクハラもあると、それらを隠す野党もおかしいとの声もある。)
また、ある女性議員はセクハラを受けて水面下では、新聞社も調査をしていたが、市議本人が恥ずかしがりそれを公にすることを拒んだという
しかし、セクハラをした議員は未だに市議として多くの報酬を手にし安穏としているのだ。その彼が、少子化問題、子育て支援をなどと掲げているのだから目もあてられない。少子化問題に対応する見本か?とハリセンでどついでやりたくなる。(市民をなめるにもほどがある)
これはニューヨークタイムズに取り上げられてもおかしくはないニュースなのだ。
自身のセクハラに恥ずかしいからなどと言って立ち向かえない市議に、これから排出される多くの闇に立ち向かえる問題解決能力はあるのかと疑問をかんじている。
とにもかくにも深い闇は、すでにすぐそこに押し寄せて来ている。
市議は公人だ、本当の意味で自分自身を守る手本を市民に教えて闇に立ち向かう希望を見せて欲しい