悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

米国産牛肉輸入再開は安全?・・・

2005-03-30 21:11:22 | 気になる事
食品安全委員会プリオン専門調査会によるBSE(牛海綿状脳症)全頭検査の見直し合意から一夜明けた29日、
外食産業などが、市民から集めた米国産牛肉の輸入実現を求める署名118万9045人分(主催者発表)を
島村宜伸農相に手渡した。
一方、消費者団体からは「食品安全委は米国の圧力に屈した」などと批判の声が上がった。
毎日新聞 2005年3月30日 東京朝刊

このところ米国の外圧により、米国牛肉の輸入再開が現実化してきました。
生後20カ月以下の牛を検査から除外し、全頭検査を緩和する・・・
これって安全なのでしょうか?
米国では日本のように生まれてから出荷するまでの全てのデータが残らないシステム。
と言うよりシステムが無いそうです。
放牧していてその間に牛が勝手に子牛を生む・・・
したがっていつ生まれたのか?どの牛の子牛なのか?
この状態で輸入再開はどうでしょう?
100歩譲って国益の為に輸入再開を迫る米国は理解できるとしても、その圧力に従う日本の政治家・役人は?
日本国民を守るという気はあるのでしょうか?

米国では牛肉を食べた為とされるヤコブ病が地域的に発生しているとか・・・
日本も同じくなるのでしょうか?

輸入再開された場合、タバコのように注意書きをつけて欲しいですね。
「あなたの脳を害する恐れがあります。食べ過ぎに注意しましょう。」
署名の119万人はどこで署名したのでしょうか?
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