中国国家統計局が14日発表した8月の新築住宅価格指数によると、主要70都市のうち67都市で前月に比べ下落した。7月から1都市増え、全体の約96%に相当する都市で下落した計算になる。中国では不動産不況が深刻化しており、政府が市場刺激策を打ち出してきたが目立った効果は表れていない。 首都の北京のほか、主要経済都市である広東省広州や深圳でも下落した。前月比で上昇したのは上海と江蘇省南京の2都市にとどまった。横ばいは陝西省西安のみだった。 市場の需給状況を反映しやすいとされる中古住宅の価格指数は全70都市のうち69都市で下落した。下落した都市数は7月から2都市増えた。中古住宅市場は厳しい冷え込みが続いている。(産経新聞) |
中国のバブル崩壊でしょうか。
中国共産党はバブル崩壊を防げるのでしょうか?
主要都市と地方の差や、超少子高齢化など、中国共産党に注目かな。