山形新幹線が1992年に開業してから1日で25年となり、山形市のJR山形駅などで記念行事が開かれた。 在来線を利用するミニ新幹線方式を国内で初めて採用。「つばさ」の愛称で東京―山形間を最短2時間26分で結び、四半世紀で約7700万人(今年2月時点)を運んできた。 山形県内の新幹線全10駅ではこの日午前、観光関係者や地元のゆるキャラが利用客を出迎えた。25周年記念として、新幹線車両に足湯を設けた「とれいゆ つばさ」が初めて東京駅まで運行され、山形駅で出発式があった。同駅の佐藤俊明駅長は「25年間、多くのお客様に愛されてきた。これからも安全で安定した運転を心がけていく」と話した。(読売新聞) |
親戚が山形にいるので便利に使わせてもらっています。