愛知県は、トヨタ自動車が12月15日に世界に先駆けて市販する燃料電池車(FCV)の「MIRAI(ミライ)」を購入した際に、1台75万7千円の補助金を出すことにした。県内で車を使う中小企業が対象で、国の補助金を合わせると、ミライの実質的な購入負担額は約446万円になる。 ミライの消費税込み価格は723万6千円。国は1台202万円の補助金を出すが、地域経済を支えるトヨタの次世代エコカーの普及を後押しするため、県も独自に補助金を上乗せする。県内の車庫に駐車することを前提に購入したミライが対象となる。 加えて、中小企業だけでなく、大企業や個人も含めた購入者全員の自動車税を、最大6年分免除する。(朝日新聞) |
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