6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比410・34ドル安の4万345・41ドルだった。米国景気の減速懸念からIT関連銘柄を中心に値下がりした。 6日に発表された米国の雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を下回った。労働市場が減速し、米国経済が冷え込みつつあるとの見方からネット通販大手アマゾン・ドット・コムや半導体大手インテル、航空機大手ボーイングなどの銘柄が値下がりした。 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は436・83ポイント安の1万6690・83だった。半導体大手エヌビディアやグーグル親会社アルファベットなどが売られた。(読売新聞) |
米国経済は後退局面ですね。
しかも利下げが必要なくらい深刻。
日本はのんきに円安が止まったと喜んでいますが・・・