31日午前2時40分ごろ、那覇市の世界遺産、首里城跡に復元された首里城から煙が上がっていると119番があった。消防や沖縄県警によると、首里城正面の中央部分にある正殿から出火し、激しく炎上。北殿、南殿などに延焼し、建物と門の計7棟を焼いて約11時間後に鎮火した。けが人はいなかった。 消防などは、正殿の内部から出火したとみている。城内の建物にスプリンクラーは設置されていなかった。県警と消防は1日にも実況見分を行い、詳しい出火原因などを調べる。 焼失したのは木造の正殿と、いずれもコンクリート造の北殿、南殿、奉神門、鎖之間(さすのま)、黄金御殿(くがにうどぅん)、二階御殿(にーけーうどぅん)。正殿はほぼ全焼して焼け落ちた。 消防などによると、首里城の警備員が煙が出ているのを確認。現場に駆け付けた消防隊員が、正殿の北側から火が上がり、その後北殿、南殿へと燃え移るのを確認した。当時、強い風が吹いており、短時間で燃え広がったとみられる。 (共同通信社) |
今朝のニュースでは驚きました。
SFC修行の時、首里城の近くまでは行ったのですが・・・
見ておけば良かった・・・