戦後の服飾評論をリードし続けたファッションジャーナリストの大内順子(おおうち・じゅんこ)さんが10月30日、病気のため川崎市内の自宅で死去した。80歳。葬儀は近親者で済ませた。中国・上海生まれ。 青山学院大在学中にモデルとしてファッション業界に入り、卒業後はジャーナリストに。40年以上にわたり、パリコレクションなどを取材し、雑誌、新聞、ラジオなど幅広い分野で活躍した。「ファッション通信」などテレビ出演も多く、はきはきした口調と大きなサングラス姿で親しまれた。2001年、仏芸術文化勲章オフィシエを受章。主な著書に「パリ・コレの最前列から」など。(時事通信社) |
ファッショナブルな方でした。
ご冥福をお祈りします。