28日午前、八潮市の道路が陥没してトラックが転落しました。トラックの荷台部分は29日に引き上げられましたが、運転席部分は残されたままで、74歳の男性とみられる運転手の容体はわかっていません。 現場では、午前2時半ごろに2つの穴の間が崩落し、ひとつの大きな穴となり、その後、さらに崩落が進み、穴は拡大しています。 穴には下水道からの水が流れ込んでいて、これが救出活動を妨げる一因になっていることから、埼玉県は、穴に流れ込む下水を減らすため、上流部分で川に流す緊急放流を29日夜から始めました。川から取水している浄水場はないため、飲み水に影響はないということです。 県は、引き続きこの付近の12の市と町に対して下水道の利用の自粛を呼びかけています。 (ANNニュース) |
この事故、今までの日本では考えられない事故のような気がします。
まず救助に時間がかかること。
これは2次被害を考えてのことでしょうが、素人考えですが時間がかかりすぎに感じます。
そして道路の陥没。
2016年に博多駅前でも大きな道路陥没が起きました。
このときは1週間で復旧し話題になりました。
1970年代に設置された上下水道が、経年劣化で大小あちらこちらで陥没事故が起きているとか。
よく海外の道路が陥没する動画がありますが、これが人ごとでは無くなってきたようです。
道路下の空洞調査をこまめにするしか無いようです。