野党各党は北朝鮮の弾道ミサイル発射をめぐり、ミサイル関連情報の公表の遅れなど政府の初動対応を一斉に批判した。
今後、国会で野田佳彦首相や田中直紀防衛相らの対応を徹底追及する構え。自民党は防衛相問責決議案提出の時期についても本格的な検討に入る考えだ。
13日のミサイル発射を受け、自民党が緊急に開いた外交、国防両部会の合同会議では、「情報を得た時点で、なぜ政府は公表しなかったのか」(小野寺五典外交部会長)、「政府の中できちんと意思疎通が図られていたとはとても思えない」(石破茂前政調会長)といった批判が相次いだ。
公明党の井上義久幹事長は記者会見で「危機管理が適切だったのか検証の必要がある」と指摘。共産党の志位和夫委員長や社民党の福島瑞穂党首も同様の考えを示した。
みんなの党の渡辺喜美代表は「韓国も米国も情報を出している中、日本だけが把握していないというのは何なのか。民主党政権の危機管理のでたらめさが露呈している」と非難した。
一方、自民党は北朝鮮のミサイル発射までは防衛相問責案の提出を控えてきたが、同党の脇雅史参院国対委員長は党総務会で「出せる状況になってきた」と報告。
みんなの党の渡辺代表も同党単独で提出する準備に入る意向を表明した。これに関し、自民党の岸田文雄国対委員長は記者会見で「(みんなの党から)出されれば、野党一致して可決に向けて努力する」と述べ、野党間の連携を強める考えを強調した。[時事通信社]
やはり東日本大震災時、福島第一原発事故時と同じく政府は後手後手。
この国の政府、官僚、政治家は、我々日本国民を守ってはくれません。
残念です・・・
今後、国会で野田佳彦首相や田中直紀防衛相らの対応を徹底追及する構え。自民党は防衛相問責決議案提出の時期についても本格的な検討に入る考えだ。
13日のミサイル発射を受け、自民党が緊急に開いた外交、国防両部会の合同会議では、「情報を得た時点で、なぜ政府は公表しなかったのか」(小野寺五典外交部会長)、「政府の中できちんと意思疎通が図られていたとはとても思えない」(石破茂前政調会長)といった批判が相次いだ。
公明党の井上義久幹事長は記者会見で「危機管理が適切だったのか検証の必要がある」と指摘。共産党の志位和夫委員長や社民党の福島瑞穂党首も同様の考えを示した。
みんなの党の渡辺喜美代表は「韓国も米国も情報を出している中、日本だけが把握していないというのは何なのか。民主党政権の危機管理のでたらめさが露呈している」と非難した。
一方、自民党は北朝鮮のミサイル発射までは防衛相問責案の提出を控えてきたが、同党の脇雅史参院国対委員長は党総務会で「出せる状況になってきた」と報告。
みんなの党の渡辺代表も同党単独で提出する準備に入る意向を表明した。これに関し、自民党の岸田文雄国対委員長は記者会見で「(みんなの党から)出されれば、野党一致して可決に向けて努力する」と述べ、野党間の連携を強める考えを強調した。[時事通信社]
やはり東日本大震災時、福島第一原発事故時と同じく政府は後手後手。
この国の政府、官僚、政治家は、我々日本国民を守ってはくれません。
残念です・・・