戦争の悲劇を描いた「火垂(ほた)るの墓」で知られる直木賞作家で、歌手や参院議員など幅広い分野で活躍した野坂昭如(のさか・あきゆき)さんが9日午後10時37分、心不全のため東京都内の病院で死去した。同日夜、東京都杉並区の自宅から意識不明の状態で救急搬送され、病院で死亡が確認された。85歳だった。神奈川県出身。葬儀は近親者で行い、告別式は19日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻暘子(ようこ)さん。(時事通信社) |
大島渚氏とマイクを持って殴り合いをしていたイメージが強いです。
ご冥福をお祈りします。