経済産業省は、今月25日現在のレギュラーガソリン全国平均小売り価格について、先週より1円50銭安い、1リットルあたり180円50銭だったと発表した。値下がりは3週連続。 原油価格の値上がりや円安が進行する中、ガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として政府が給付している補助金が、9月7日支給分から拡充されたことで値下がりとなった。 補助金は9月7日支給分から、185円を超える部分については全額補助し、それ以下の部分については補助率を10分の3としていて、180円台にまで引き下げる狙いだ。 さらに10月5日から2023年末までは、185円以下の部分については、補助率を5分の3に引き上げることで、10月中に175円台にまで価格を落ち着かせたい考えだ。 経産省は翌週のガソリン価格は、補助金なしの場合、212円に達すると予測していて、補助金は9月28日から1リットルあたり32円10銭投入される。 (FNNプライムオンライン) |
円安にもかかわらずガソリン価格が値下がり。
補助金の影響以外無いですね。