羽田発大阪行きの全日空便で12日、機内の気圧低下を知らせる警報が作動して羽田空港に引き返したトラブルで、機体中央付近の車輪を格納するエリアにあるダクトが破損していたことが13日、全日空の調査で分かった。同社は、外気に触れる部分にあったダクトが損傷したことで機内の空気が外に漏れ、気圧が低下したとみて、損傷の原因を調べている。 トラブルが起きたのは、全日空37便(ボーイング777―200型、乗客乗員273人)。羽田空港を離陸して上昇中の12日午後6時半ごろ、機内の気圧が低下したことを示す警報が作動。機長が客室の乗客に酸素マスクを出し、20分後に羽田空港に緊急着陸した。乗客にけが人はいなかったが、2人が「気分が悪い」と訴えたという。(朝日新聞) |
大事に至らなくて良かったです。
8月12日に事故を起こしたら大変な事に。