15日の東京株式市場は、中国経済の減速懸念が根強いことなどから売り注文が先行した。 日経平均株価(225種)は2日続けて下落し、終値は前日比93円84銭安の1万7147円11銭だった。終値としては約3か月半ぶりの安値水準となり、年始からの下げ幅は1886円となった。 この日の東京市場は前日に米株価が上昇したことを受けて値上がりして始まり、日経平均の上げ幅は一時、350円を超えた。しかし、中国・上海株が大幅に下落したことを受けて中国経済に対する警戒感が強まり、日経平均も下落に転じた。 市場では、「中国経済に対する懸念は根強い。投資家は運用リスクをとりにくくなっており、株価の下落基調はしばらく続く」(大手証券)との見方があった。(読売オンライン) |
なかなか昨年末のように回復しません・・・
Amazon Fashion Final Sale