ホンダと日産自動車は、経営統合に向けた協議の打ち切りを正式に決定しました。 ホンダと日産は2024年12月から経営統合に向けた検討を進めていましたが、「意思決定、経営施策実行のスピードを優先するためには、経営統合の実行を見送ることが適切であるとの判断に至った」として、協議の終了を発表しました。 ホンダの三部敏宏社長は「両社、色んな観点があるので、それ(協議打ち切り)は仕方ないことだと思っているので、次なる一手を考えていきたい」とコメントしました。 日産自動車の内田誠社長は「日産が持つポテンシャルを本当に最大限引き出すことができるのか。私たちは最後まで確信を持つに至らず、この提案を受け入れることはできませんでした」と述べました。 またホンダと日産の協議打ち切りを受け、経営統合への参加を検討していた三菱自動車も取りやめを決めています。 今後、ホンダと日産は、協業の検討を進めている電動化などの領域で、再び戦略を練り直すことになります。 (FNNプライムオンライン) |
まず、この記事の中で日産の社長が「日産が持つポテンシャルを本当に最大限引き出すことができるのか。私たちは最後まで確信を持つに至らず、この提案を受け入れることはできませんでした」
ともっともそうな事を言っていますが、おまえが日産が持つポテンシャルを最大限引き出せばこんな事にならなかったのではと言いたい。
ゴーン氏がCEOの頃株主総会に出たことがあります。
あの頃は、世界一流でも無い日産の役員が、世界一流の額の役員報酬を貰っていた記憶があります。
バブル崩壊で躓きルノー傘下。
ゴーンがV字回復したのですが、業績が安定するとゴーンを追い出す。
その途端に再び業績不振。
技術も無いのに「技術の日産」でプライドだけ高く、顧客や従業員の事を考えない経営陣。
なぜかEV一本で推し進め、この有様。
困ったものです。