17日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は5営業日続伸し、終値は2021年9月28日以来、約1年8カ月ぶりに3万円の大台を回復した。新型コロナウイルス禍が和らいだことで、訪日客による消費を中心に景気の先行きへの期待が高まり、国内外から投資マネーが流入した。 日銀の金融緩和が継続するとの観測も投資家心理を支えた。企業が相次いで株主への利益還元策を打ち出したことも好感された。株価は一段高の可能性がある。 平均株価の終値は前日比250円60銭高の3万0093円59銭。一時3万0115円32銭まで上昇する場面があった。 TOPIXは6.43ポイント高の2133.61。(共同通信) |
企業業績は良いようですね。
まあ、企業は値上げで消費者に経費増を転化できますからね。