悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

東証大納会、終値は3万3464円 バブル期以来34年ぶりの高値

2023-12-29 21:56:24 | 気になる事






年末最後の取引である大納会を迎えた29日の東京株式市場の日経平均株価の終値は前年末比7369円67銭高の3万3464円17銭だった。2年ぶりに前年を上回り、年末の株価としてはバブル経済期の1989年以来34年ぶりの高値となった。年間での上げ幅は89年以来(8756円87銭高)の大きさだ。

 新型コロナウイルス禍の収束で経済活動が回復したことに加え、外国為替市場で円安・ドル高が加速し輸出企業などの業績が上向いたことも株価を大きく押し上げた。

 東京証券取引所で開かれた大納会の式典には、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表前監督の栗山英樹さんも出席した。日本取引所グループの山道裕己最高経営責任者(CEO)は「今年の株式市場は大きく上昇を遂げた一年となった。賃金と物価の好循環へとつながる兆しも見られる」と述べ、約30年続いたデフレ経済からの脱却が見えてきたと強調した。

 来年の市場環境については「新NISA(少額投資非課税制度)が始まる象徴的な年となる。『貯蓄から投資へ』の流れが大きく加速する一年になる」と期待を示した。

 29日の取引は市場参加者も少なく小幅な値動きにとどまり、前日比では75円45銭安で取引を終えた。(毎日新聞)

 



来年は終値でバブル時の高値更新ですかね。
株式相場格言では、「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)は辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁盛、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」。
来年は天井らしいです・・・

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