旭化成、決算発表・・・

旭化成の前期、ケミカル部門好調で経常益2.1倍
旭化成が10日発表した2005年３月期連結決算は、経常利益が前の期比2.1倍の
1128億円と15年ぶりに過去最高を更新した。
ナフサなど原材料高の製品価格への転嫁が進みケミカル部門の収益が伸びたほか、
退職給付会計の数理計算上の差異償却が397億円の増益要因となった。
前期の年間配当は２円増の８円とし、今期はさらに２円増の10円とする計画。
売上高は10％増の１兆3776億円、営業利益は90％増の1158億円。

配当が増えるのは嬉しい
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