かっちゃんは、昨日は土曜日に行くデイサービスをお休みして家族と過ごしました
遠くへは行けないので桂川に行きました
到着後、食事前にトイレに行き、いつもの昼食とは違う高カロリーな食事を・・・
何でも食べるし、よく食べる、かっちゃんが今でも元気なのはしっかり食事が出来る事も・・・
帰りは物集女街道を通りました
筍がもっと並んでいるのかと思ったのですが、そうでもなかったです
一文橋の交差点で信号待ちをしていると、「一文払って通っていたんかなぁ?」
今まで、自分で運転をしていてゆっくり見たことがなかったので、言われてみて見上げると・・・
交差点には一文銭が・・・
『昔、小畑川が何度も洪水により橋が流されたため、通行人から一文ずつ徴収して橋の架け替えの費用に充てたという伝承があるそう』
そして、天下分け目の天王山のふもとをとおり
いつも、原にお住まいの方の送迎時に気になっていた、川久保と原を結ぶ新しい道路
とても山深い道でした
わかったことは、神峰山寺への入り口が変わっていた事
秋の紅葉の時に迷わずに行けるかも・・・でした
かっちゃんは、帰ってからもトイレで・・・
でも、朝は昨日の下剤の余波があり、朝からお風呂だったんですが(^_^;)
大した、お出かけは出来ないけどちょこちょこ一緒に楽しんでいます
「介護は、大変じゃない」とは言わないけど、「介護をしているから、何も出来ない」ことはないし
夜中も気付くことができて、お互いの足取りがしっかりしていないと動かないし、出来る事を、したいことを・・・
かっちゃんが介護認定を受けて12年ほど、よっさんが亡くなってからももうすぐ8年
いつから、こんな風に関わる事が出来たのかというと???
あの頃から、かっちゃんと、よっさんは家族がいろいろ考えるように課題を出し続けた
いま、さくら坂・ぱれっとに来てくださる方のご家族も、課題に心と体と頭を・・・
少しだけ、ほんの少しだけでも心が軽くなりますように
横山なをみ