2泊3日のキャンプ2012も無事に終わりました
今年は私も大垣に帰ってくることなく
現地でそのままを過ごしました。
私が見てきた子ども達の様子は
ひとりひとりが、それぞれちゃんと生活をしていたなということです。
キャンプって、いろいろと違うんですね。
おやこ劇場でも、それぞれの劇場でやり方が違います。
主催しているところが、どういう位置付けでキャンプを捉えているかによって
進め方が全く違ってきます。
大垣おやこ劇場のキャンプは、子どもたちが主体となって
当日だけでなく、準備からしっかりと話し合いが行われ
スケジュール、班分け、バンガロー分け、食事のメニュー、企画、
持ち物確認、しおり作りも全て無限大が中心となって進んでいくこと。
大人からの意見は、確認のみ。
こちら側でお願いすることがある場合は、あくまでお願いになります。
自分達が過ごしてきたキャンプのことを
中学生となってから企画する側になる楽しさを受け継いでくれることは
ずっと続いてきたことなんだろうなぁ。
家庭を離れた場所で、設備の整ったお泊まり会とは違う自然の中で
自炊しながら仲間たちと過ごすキャンプ。
自分の言葉や、行動が全て受け入れてもらえるとは限らない環境です。
時には、ぶつかりあったり、へこんだり。
そんな2泊3日。
こんなことがありました。
「軍手がなくなった」と言ってきた子に
「名前は?」
「書いてない」
「じゃあ、ないかもしれないよ。どこに置いたか思い出して自分で探してごらん」
「・・・。」
「なに?」
「なんで、そんな怒っていうの?もう嫌いになるよ。テーブルになかったの?」
「あのね、怒ってないし。テーブルにあったかなかったか、それも自分で見てごらん」
「もういい。」
こんな会話が2日目にあったのですが
きっと、この子は何かなくなったら自分で探すよりもお母さんが動いてくれてるんだな。
というのが、見えてきます。
疲れもみえてくるキャンプ2日目。
私にあまえてくれるのは嬉しいけれど、自主性が問われるキャンプ。
一緒に探してあげることは出来るけど、私が代わりに探したら意味ないよなー。
そう思っての言葉も、きっと疲れてる彼には心が泣きそうだったんだろうな。
ごめんねと心の中で思います。
そんなひとつひとつにも、自分の取った行動を振り返って
良かったのか、悪かったのか・・・実は常に考えています。
大人でも、小さなこと一つ一つに反省したり、感動したりと心が動きます。
キャンプを仕切る無限大の子ども達は
きっと、もっと悩んだり、考えたりしてるんだろうなと思います。
でも、ひとりひとりの小学生の子ども達のようすを
しっかりと見てくれている無限大のみんな。
キャンプでは、嫌でも自分と対峙する瞬間があるように思います。
みんなで報告して、話し合って、受け止めて、前に進む彼らのことを
本当に本当に尊敬しています。
ひとりひとりがね。最高です。
親さんたちに本当は動画で見せてあげたいくらいです。
反省会の様子なんか、涙出ちゃいますよ。
去年来ていた小学生の子の成長を
みんなで喜んだりできるって、すごいよね。
私はなーんもしてないけど、暑いのも、虫も苦手だけど
毎年、キャンプに行くことに抵抗を覚えないのは
愛すべき彼らがいてくれることと
大人スタッフのOパパや、局長、理事長たちがいてくれるからかな。
お世話になりました。
ありがとうございました。
来年は、もう少し近場でやれたら もっと嬉しいな(笑)
そうそう。
軍手をなくした子が最後に言い放った言葉に私は驚愕しました。
「もうっ!たけちゃんも、SMAPも嫌いになるよ!」
私がSMAP好きなのを知っている彼からの言葉。
いやー、まいった。爆笑してしまいました。
かわいい彼が、ますます、かわいく見えて大好きになりました。
今年は私も大垣に帰ってくることなく
現地でそのままを過ごしました。
私が見てきた子ども達の様子は
ひとりひとりが、それぞれちゃんと生活をしていたなということです。
キャンプって、いろいろと違うんですね。
おやこ劇場でも、それぞれの劇場でやり方が違います。
主催しているところが、どういう位置付けでキャンプを捉えているかによって
進め方が全く違ってきます。
大垣おやこ劇場のキャンプは、子どもたちが主体となって
当日だけでなく、準備からしっかりと話し合いが行われ
スケジュール、班分け、バンガロー分け、食事のメニュー、企画、
持ち物確認、しおり作りも全て無限大が中心となって進んでいくこと。
大人からの意見は、確認のみ。
こちら側でお願いすることがある場合は、あくまでお願いになります。
自分達が過ごしてきたキャンプのことを
中学生となってから企画する側になる楽しさを受け継いでくれることは
ずっと続いてきたことなんだろうなぁ。
家庭を離れた場所で、設備の整ったお泊まり会とは違う自然の中で
自炊しながら仲間たちと過ごすキャンプ。
自分の言葉や、行動が全て受け入れてもらえるとは限らない環境です。
時には、ぶつかりあったり、へこんだり。
そんな2泊3日。
こんなことがありました。
「軍手がなくなった」と言ってきた子に
「名前は?」
「書いてない」
「じゃあ、ないかもしれないよ。どこに置いたか思い出して自分で探してごらん」
「・・・。」
「なに?」
「なんで、そんな怒っていうの?もう嫌いになるよ。テーブルになかったの?」
「あのね、怒ってないし。テーブルにあったかなかったか、それも自分で見てごらん」
「もういい。」
こんな会話が2日目にあったのですが
きっと、この子は何かなくなったら自分で探すよりもお母さんが動いてくれてるんだな。
というのが、見えてきます。
疲れもみえてくるキャンプ2日目。
私にあまえてくれるのは嬉しいけれど、自主性が問われるキャンプ。
一緒に探してあげることは出来るけど、私が代わりに探したら意味ないよなー。
そう思っての言葉も、きっと疲れてる彼には心が泣きそうだったんだろうな。
ごめんねと心の中で思います。
そんなひとつひとつにも、自分の取った行動を振り返って
良かったのか、悪かったのか・・・実は常に考えています。
大人でも、小さなこと一つ一つに反省したり、感動したりと心が動きます。
キャンプを仕切る無限大の子ども達は
きっと、もっと悩んだり、考えたりしてるんだろうなと思います。
でも、ひとりひとりの小学生の子ども達のようすを
しっかりと見てくれている無限大のみんな。
キャンプでは、嫌でも自分と対峙する瞬間があるように思います。
みんなで報告して、話し合って、受け止めて、前に進む彼らのことを
本当に本当に尊敬しています。
ひとりひとりがね。最高です。
親さんたちに本当は動画で見せてあげたいくらいです。
反省会の様子なんか、涙出ちゃいますよ。
去年来ていた小学生の子の成長を
みんなで喜んだりできるって、すごいよね。
私はなーんもしてないけど、暑いのも、虫も苦手だけど
毎年、キャンプに行くことに抵抗を覚えないのは
愛すべき彼らがいてくれることと
大人スタッフのOパパや、局長、理事長たちがいてくれるからかな。
お世話になりました。
ありがとうございました。
来年は、もう少し近場でやれたら もっと嬉しいな(笑)
そうそう。
軍手をなくした子が最後に言い放った言葉に私は驚愕しました。
「もうっ!たけちゃんも、SMAPも嫌いになるよ!」
私がSMAP好きなのを知っている彼からの言葉。
いやー、まいった。爆笑してしまいました。
かわいい彼が、ますます、かわいく見えて大好きになりました。