スピマスを愛でる

わたくしがスピードマスター•プロフェッショナルを愛でてから24年の歳月が流れました。






人生初となる機械式時計がこのスピマスなのであります。



その選択眼が大正解であったことは間違いありません。



24年前を振り返ってみて、これほどの人気時計になるとは思っていませんでした。



何故かというと、当日はクロノグラフ時計自体、一部のコアな人たちを除いて注目されておらず、着けている人が少なかったからです。



ま、今の人気とはまったく関係なく、この時計を購入した訳で、１００パーセントわたくし自身の感性で選んだのであります。












大重量のスピマスプロも、革ベルトにすることにより、幾らかの減量の助けになっています。



金属ブレスと同様の便利さを実現したワンタッチ式のバックルは、革ベルトの利用価値を大いに高めたのではないでしょうか。














もちろん、オメガ純正品です。









日本の年間気候から言って、５月初旬までは革ベルトが気持ちよく着けられます。



丸一日、エアコンの効いた室内にいる方は、この限りではないですが。










スピマスは、装飾時計ではなく、実用時計なので、日常身につけるものとしてガンガン使っています。




キズを気にするような上品な使い方は、この時計には似合いません。