本日は宮城蔵王に来ております。
3月下旬と同じ気候に、動きやすく、体が楽ですが、冬気分が半減しました。
年々暖冬の影響により、もはや四季のはっきりした日本列島は望めそうにないのでしょうか。
そんな蔵王を背景に、本日の相棒、ジャガールクルト•マスターレヴェイユを少しばかり芸術的に撮りました。

1月下旬とは思えない陽気さ。
眩しいほど日光が降り注ぎ、気分はもう春。

独創的な機構。市場に媚びず、我が道をゆくジャガールクルトは、マニアックすぎて、まず他人と被ることはありません。

独創的な機構。市場に媚びず、我が道をゆくジャガールクルトは、マニアックすぎて、まず他人と被ることはありません。

お世話になっている時計職人さんが言うには、独創的な機構なので分解結合が高難度で職人泣かせ。
しかし、極めて頑丈な機械と高硬質ケースだということです。
かつてパテックフィリップにも機械を供給していたことがあり、もちろんパテック自社で調整するでしょうが、これだけでもジャガールクルトの技術力の高さがわかりますね。

革ベルトは、肉厚の通称アンコ入り、そしてワンタッチ式のバックルに替えています。


先代のメモボックスのアラームは、ケースを叩き、けたたましい音を奏でますが、レヴェイユには鈴が仕込んであり、心地よい澄んだ音を響かせます。


ワンタッチ式の革ベルトは、着けるとき、誤って落下させる心配もなく、また、瞬時に着けられるので楽々です。


ジャガールクルトの時計全般に言えることですが、やはりカメラでは、この時計の美しさを出すのは難儀です。
本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。