ほらふきにっき

発作的な日記です

10年目の里帰り

2008-08-23 | つれづれ
混沌から抜け出すと、山にたどり着く。






混沌とした雑踏の中で毎日仕事をしているのと、大自然の中に抱かれ修行生活を送るのは対比的なようで何か共通点があるのかもしれない。

明日からこころのふるさとに里帰り。

ほんとに生まれた場所でないけれど、ある意味ここも生まれた場所。

人に寄せられ、縁に寄せられ、まもなく10年目の里帰り。

「おめがこねぐなっだら、おれもこねがらな~」

日本中、世界中からこの夏の終わりに東北の片隅に集まってくる。

環境、条件が揃わないと参加もままならないが今年はフルの9日間参加出来ることに、感慨ひとしおとなりそう。

それでは行ってきます。
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2 コメント

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帰省おつかれさんです (宝鏡院)
2008-09-03 11:38:27
 こんにちは。心のふるさとへの里帰り、いかがだったでせうか?本年は雨が多く、行も大変であったことと思います。
 こちらは東北の暗く湿ったブナの森ならぬ、パプアニューギニア(PNG)の暗く湿ったジャングルのなかで只管調査をしていました。成果は大いにあがりましたが、羽黒にいけぬ心寂しさも抱きつつ、先日帰国しました。
 今週の土曜日には、またPNGに戻ります。何だかんだ云いながら、どうやらPNGも羽黒、大峯、御嶽に続いて、当方の第四の心のふるさとになりそうです。
代峰 宝鏡院 合掌
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戻りました (horafuki)
2008-09-03 21:47:27
戻ってきました。
久しぶりの娑婆は流れが早く感じます。
例年より一層湿った羽黒の森の中で雨に降られながらの行でしたが、私にとっては色んな思いで一杯の修行となりました。
法螺も皆さんから賛同頂き新たなスタート切ることができそうです。
PNGの土産話を麦ダラ用意してお待ちしております。
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