まどろみの中にいた。
少し目が覚めた。まだ20時か?
小屋の外は漆黒の闇。
蝋燭がゆらりと揺れた。
またまどろみに吸い込まれる。
午前1時過ぎ支度をして山頂に向かう。
月の無い漆黒の森が広がっている。
動物の声すらしない闇夜の山に足を踏み入れる。
ライトの光が弱いので少しずつ登ってゆく。
(後で聞いた話だが、そんな闇夜の中、0時前にお世話になっている行者さんが私の様子を麓から小屋まで歩いて覗きにきたそうで。蝋燭点けてスヤスヤ寝てましたな、とおっしゃってました。恐るべし。)
最初は普通に登っていたが、急激な温度変化か?腹がだんだん痛くなってきた。
緊急事態だ。
どうにか大波、小波が押し寄せつつ、だましだまし山道を歩く。
4合の展望台下のトイレにたどり着く。
闇の中のトイレ。
神様ありがとう、とホントに思う。
4合半から先、女人堂へ着くまでに少しだけ明るくなって、ライトが要らなくなってきた。
少し目が覚めた。まだ20時か?
小屋の外は漆黒の闇。
蝋燭がゆらりと揺れた。
またまどろみに吸い込まれる。
午前1時過ぎ支度をして山頂に向かう。
月の無い漆黒の森が広がっている。
動物の声すらしない闇夜の山に足を踏み入れる。
ライトの光が弱いので少しずつ登ってゆく。
(後で聞いた話だが、そんな闇夜の中、0時前にお世話になっている行者さんが私の様子を麓から小屋まで歩いて覗きにきたそうで。蝋燭点けてスヤスヤ寝てましたな、とおっしゃってました。恐るべし。)
最初は普通に登っていたが、急激な温度変化か?腹がだんだん痛くなってきた。
緊急事態だ。
どうにか大波、小波が押し寄せつつ、だましだまし山道を歩く。
4合の展望台下のトイレにたどり着く。
闇の中のトイレ。
神様ありがとう、とホントに思う。
4合半から先、女人堂へ着くまでに少しだけ明るくなって、ライトが要らなくなってきた。
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