駅の東側の藤波クリーニングさんは
お店の窓下のプランターいっぱい
カンパニュラを咲かせて
道を歩くひとたちみんなに
やさしい風を送っている
ササバギキョウというんだって。
そしてこれは高麗川中学校と高麗川公民館の間の広~い畑の
ジャーマンアイリス
虹色の絨毯を広げたように美しい
毎年増やして植え広げて
堀口しいたけ園さんの奥様の作った虹色花壇です。
引込み線から見られます。
はなままKさんが花を育てている市の空き地は
とーっても土が悪い。土なんてものじゃなくて砂利。
場所によっては10センチぐらいしか花が大きくならない。
『いい土を入れればもっと咲くんじゃない?』
ちょうど工事中だったので会社の下請けさんにいい土を貰って運んだ。
でも、ちょびっと・・・。
『公園のあの落ち葉を腐らせて腐葉土にして入れたらどうかなぁ。』
『毎年、落ち葉が肥料になって公園の広場の草がゴウゴウ大きくなるばかりだし、
外に運び出した方がいいよね。』
Kさんは公園の落ち葉を袋に入れて腐葉土を作る事にしたらしい。
でも、これじゃ、焼け石に水?
そこでもう一軒の下請けさんに掛け合って、バーク堆肥を入れてもらうことにした。
これで真夏の砂漠状態から開放されるといいけどね
Kさんがんばってねー
街の何処にも
はなままさんが丹精したかわいい花たちが咲いている。
こんにちわ!ごきげんよう!と呼びかける。
そんな季節は
心の中に
やさしい風が吹きわたる。
クリックしてみてね→
木曜日 以前行った髭ヶ谷戸をどんどん奥まで歩いたら、
宮沢湖の土手はスミレやタンポポが見事に咲いていた。
日本の春の代表とも言えるタンポポも気がつかぬうちに
外来種が日本固有の種を駆逐しているそうだ。
ここ日高の地でもこの頃 畑や空き地で見かけるタンポポは
ほとんどがガクが反り返った西洋タンポポ。
でもここに群生しているタンポポはほとんどが日本タンポポスミレも日本の種類
土手より下の畑道に咲いていたのは西洋タンポポだった。
平地より高い場所なので外来種が上がってこなかったのか、
それとも日本種の種を蒔いているのだろうか。
冬のうちに土手はきれいに草刈りされて
上の宮沢湖畔の道沿いにはムギセンノウが植えつけられていたから
管理している人が居るのでしょう。
日本タンポポを保護して育てているのなら
環境への配慮はすばらしい。
ここから雑木林伝いに猿田に回り、楡木→栗坪→梅原→巾着田と
歩くコースが素のままの日高の景観を楽しめていいですね。
農家でお手入れできない所を環境応援団でも作って
下草刈りなどお手伝いするといいのにね。
帰りにはなままKさんの原っぱ花壇を見てきました。
去年よりぐ~んと花が多いですね。
こぼれ種でいろいろな花の芽が出ていました。
草取り大変だったでしょうね。ここまでにしたKさんの努力に拍手
土地が痩せているので肥料や有機物を漉きこんでいるんだって。
少ないですけどエコ・ガーデニングクラブから
はなまま援助金¥1000円を贈ります。
肥料代にしてくださいね。
仕事が大変な時はお手伝いするからいつでも呼んでね
高麗川小の南側の道沿いに学校の子供たちが作っている畑がある。
畑の隅に有機物を積み込んで堆肥も作っていたようだった。
トウモロコシやサツマイモ、ヒョウタン、各学年でいろいろ植えたり種まきしたり、
でも
去年はいつの間にか草が丈高くなり
野菜を作っているのか草を作っているのか???な状態だった。(失礼^^)
あそこは通学路じゃないし、先生も生徒も普段は通らない場所だから、
きっと目が届かなかったんだろうね。
野菜はあえなく草むらに埋もれ、収穫物はあったのだろうか・・・?
「今年はどうかなぁ。」
気にして見ていると、草も時々取っていて 収穫もちゃんとあった様子。
まだ5年生の野菜は残っていて美味しそうな蕪がムクムクしています。
畑のママさんもいるらしい。
はたまま?
原宿のNECへの道の 向方踏み切り 脇のKさんが丹精しているはらっぱ花壇。
きれいに花が咲き出した。これは8月31日の写真。
今はもっと賑やかです。
キバナコスモス、ジニア・ニネアリス、マリーゴールドなど
イエロー系の性質の強い花がメイン。
秋が深まるとさらによく咲きそう。
「毎日手入れをするのが楽しいの。生きがいができたわー。」
と話してしていた。
こういう人がどこかにまだ いそうな気がするんだけどなぁ。
お役所仕事の単なる下請けではなく、
街角の目立つスポットや道のフラワーボックスを開放して
花好きな市民にはなままになってもらって
ほんの少しの肥料代または肥料そのものを援助して、
花の選定や管理をまかせたら、
ガーデニング好きな、でも家の花壇じゃもの足りない
腕の鳴る市民が生きがいを持って花を咲かせてくれるはず。
今 どこの自治体もビンボーになっちゃって
予算を削りに削っているから
道路わきの花壇は草ボーボーで目も当てられない。
いろいろ自治体の都合もあるんだろうけど、
市民の力を信用して、市民の活動を援助して
ほんの少しのほめことばさえ掛けてあげたら、
やってみたい人は必ずいるはず。
街がきれいになるとみんな嬉しいと思うんだけどなぁー。
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ガーデンパークは数年前にできたおしゃれな新興住宅団地。
その前の桜並木の道路は拡幅予定だが まだ工事は先。
空き地の管理を団地の住民に委託しているらしい。
補助金もいくらか出るのだそうだ。
ベゴニアやシバザクラが綺麗に咲いている一角にお手入れしている住人発見。
ガーデンパークの区長さんだった。
「補助金も貰っているのですが、ここに季節の花を買って植えるには全然足りません。こぼれダネで増えた花や野菜を植えているんですよ。土は固いし花を育てるのは大変です。」
「1ブロックの花壇はそのブロックの人たちが手入れする事になっているんです。それぞれ皆考えが違うので 植えているものもいろいろです。」
ふぅん。お花を咲かせるのが好きな人ってそんなにいないのかなぁ。
市がすべき事を押し付けられたと感じているのかなぁ。
おはるさんの家の前の空き地だったらみんなを誘って
楽しくガーデニングしちゃうけどね。
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道の上の斜面は雑草が丈高く生い茂っている。
下の歩道の道脇も土の部分は草天下。
私がここを通るのは こちらで仕事があった時ぐらい。
時々しか通らない道だけど、時々見かけるおばあちゃま。
姉さんかぶりに手袋でせっせと草を取ったり、お花を植えたりしています。
昨日 車を止めて おばあちゃまとお話をしました。
「お仕事じゃなくてボランティアでやっているんですか?大変でしょう。ここ道が長いし 草が元気だし。」
「おほほ、お恥ずかしい。草が生えていると気にかかってねぇ。子供も何も言わないから草取りさせてもらっているんですよ。」
「とんでもない。ありがたい事ですよ。大変でしょう。」
「好きでやっているんですもの 何でもありません。」
「あらぁ、私も高麗川駅の側の公園で好きで草取りしているんですよ。おんなじですね。」
通学路の途中にある元コンビニのおばあちゃまでした。
並木の下にお花を植えたり、草むしりをしたり、
この頃、上の斜面の草を刈ってくれたり花を植えるのを手伝ってくれたりする人が出てきたんですって。
おばあちゃま、暑いから お体に気をつけてくださいね。
いつもほんとに有難う。
道路側や線路側はお花でいっぱい!
今年はチドリソウがぎっしり咲きました。
散歩していると畑のあちこちで
野菜と花が仲良く育っているのを見かけます。
その花の季節になると
待っていたかのように
ちゃーんと花を咲かせて
通る人を幸せにしてくれる。
街のあちこちにいる
たくさんのはなままさんやはなぱぱさんが
日高の街の景観を素敵にしてくれています。
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川越線の向方踏切の脇に 夏は背丈ほどの草でボウボウになってゴミが捨てられたりする見捨てられた原っぱがある。
花を育てるのが大好きなエコ・ガーデニングクラブのKさんはそれが気になって仕方がない。
「ここ 市の空き地なんだって。見苦しいよね。お花を植えてガーデニングしちゃおうかしらぁ。」
「いいんじゃない?お花が咲いたらゴミを捨てなくなって街が綺麗になるし、通る人も嬉しいと思うよ。」
「じゃ、やっちゃおうかな。
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「でも、こんなにモシャモシャで広いのに大丈夫?大変な時は手伝うから言ってね。」
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春先Kさんは一人で草の根を取り除いて、花の苗を植えたらしい。
先月通りかかったら ショカッサイが紫色の花を咲かせていた。
荒地だから 土が硬くて普通の草花は育てるのは難しそう。
「大丈夫、強い花を植えてるから。」
はなままKさんの原っぱ花壇、どんな花壇に変身するのでしょう。
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