読みにくいので 提案と回答を併記してみました。(太字=市の回答)
日高市長様
ポッポ道で花を育てている市民や「ポッポみち花クラブ」からの提案とお願い
ポッポ道は元気に通学する小中学生、小さい子を遊ばせながら散歩するお母さん、健康づくりのため運動する人、リハビリのため歩いているご老人、アリーナに向かう高校生たちなどさまざまな人たちから愛される遊歩道として日高の憩いの道になっています。
また、太平洋セメントへの引込み線としての趣も残しているので鉄道ファンからも評価されていると思います。
私たちも花の手入れをしていると「ご苦労様です。花を見ながら歩いていると、とても楽しいですよ。」と感謝されることもあり夏の除草作業の大変さを忘れるほどです。身近にこのような遊歩道を作って頂いて本当に有難うございます。
さて、毎年実施している花資金づくりのためのバザーの話し合いを花仲間でしました。その際にでた仲間の声をお届けします。
平成26年9月3日 ポッポみち花クラブと市民の花仲間一同より
市民提案について(回答)
平成26年9月30日 日高市長 谷ケ崎 照雄
日頃、市政の推進に対しましてご理解ご協力を賜り、また、この度は貴重なご提案をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、ご提案いただきまごした件につきまして、別紙のとおり回答いたします。
今後も、市民参加の行政推進に努めてまいりますので、なお一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
案件名
・ポッポ道で花を育てている市民や「ポッポみち花クラブ」からの提案とお願い
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除草の時期と回数の検討
花壇の部分は花仲間が責任を持って管理しています。それ以外は建設課で年3回草刈していただいていますが、夏は場所によっては草が人の背丈まで茂っているところがあります。マダニの心配もあります。除草の時期と回数についてご検討をお願いします。
回答:除草の時期につきましては、今年度は5月、8月に実施し、次回は10月に実施を予定しております。雑草の伸びかたも天候などに左右され、また除草を委託している業者も市内全域にわたり順番に作業を行っておりますので、除草の時期が予定よりおそくなる場合もございます。限りある予算の中で、市民の方の除草のご要望にすべてお答えできない場合もございます。
2. 散水栓の設置
植栽作業や日照りのときは、水がどうしても必要です。現状では各自が自宅からたいへんな思いで水を運んでいます。しかし、運ぶ量には限りがあり十分ではありません。
回答:ポッポ道の管理上、散水栓の設置は難しい状況です。しかし、植栽作業の時など水を運ぶのは大変と考えますので、水を運ぶ道具などを予算の範囲内で支給させていただくのは可能ですので、必要な道具につきましてはご相談ください。
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花壇の縁取りをつけたいのでご支援をお願いします。
チガヤの花壇への侵入を防いだり子供たちが間違って踏みつけたりしないために必要です。私たちもバザーをしたり寄付を募ったりして肥料や花苗を購入していますが縁取りの資材まで手が回らない状態です。
回答:花壇の縁取りの件については、予算の範囲内で支給させていただくことは可能ですので、ご相談ください。
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コスモスや背の高い植物などを処分するときはご協力を
大型の植物の処分時に多量の植物ごみがでます。その際には、連絡するので処分に協力をお願いしたいのです。また、草刈の日にちを教えて頂いてその前に集めて持っていってもらう方法もあると思います。ご検討をお願いします。
回答:大型の植物を処分するときなど多量の植物ごみがでる場合には、ご連絡いただければ対応させていただきます。回収作業がスムーズにできるよう、なるべく事前にご連絡いただけると助かります。
5 高齢者の健康づくりを支援するポッポみち
大勢の高齢者が健康づくりにポッポ道を活用しています。それらの人を応援するためにも簡単な運動設備や休憩場所があるとさらにやる気が向上するのではないかと思います。
勝手なお願いや提案ですがご検討をお願いします。
回答:運動施設や休憩場所の設置については、ポッポ道を利用されている多くの方のニーズを把握し、地元区等とも調整が必要です。また予算や管理上の問題等もございますのですぐには対応ができない状況です。
今後とも、皆様のお力をお借りしながら、ポッポ道の環境改善に努めて参りますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
問い合わせ 日高市総務部秘書課
広報広聴担当 鈴木
電話 042-989-2111
※ 花つくりチームのみなさまへ
花つくりへの参加者が増えて、活動が長く継続して行けそうなら、市に花壇の縁取りなどについて相談したいと思います。バザ-後、花資金を分けるときに、集まって相談したいと思います。チーム内で、意見を聞いてみてください。(奥平)
これから高齢社会を迎え、市民ひとりひとりが心身共にできるだけ長く健康でいたいと思っていると思います。
これは、ポッポ道を散歩して体力づくりをしている人たちを見て、途中に腹筋運動とかぶら下がりとか、簡単な運動施設があったらまた、もっと楽しく体力がつくのでは-と単純な発想で提案してみたものです。
なるほど、近隣の騒音なども考えなくてはならないのですね。
実は以前 市役所に「足の弱いお年寄りが途中で休めるように、ベンチを設けてほしい」と提案したことがありますが、やはり、中学生がたむろする、不良のたまり場になるなどの理由で却下になりました。
最近は都市部で保育所を作るときにも、騒音や交通に支障が出るなどで地域で反対運動が繰り広げられるとTVで報道していました。いろいろむずかしいのですね。
市民の税金を使って作るわけですから、市民の理解が得られなければなりません。また、設置したらそれなりに宣伝して有効に使ってもらえなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
この間、市役所建設課での話し合いでは「ポッポ道は公園でなく、道路なので水道や運動施設などは作れない」とのことでした。
ポッポ道に隣接した場所にそんな小さい子やお年よりが一緒に遊べる運動公園なんかがあるのもいいですね^^。
また、不良がたむろするからダメと言われちゃうかな?
むずかしいですね。
どんなことでも、みんないろいろな考えがある。
黙っていたらだれにもわからない。
いろいろな角度からいろいろな意見を言って、みんなが考えて作っていったら、みんなが楽しく使えるものができる気がする。
トムさん、意見を言ってくださってありがとうございます