“永～～く、愛して”の夕ごはん(花切大根）

昨日のお雛祭りの“ちらし寿司”のことを、

 

「これは“ちらし寿司”とは呼びません。“酸っぱい混ぜご飯”です。」

 

と、のたまっていました

 

そんなこと言うから、今日のメニューは思いっきり地味～～にしてみました

 

　　　　　　　　　　　　　山菜とキノコの煮物　　小松菜の炒め物　　

　　　　　　　　　　　　　　　黒豆　　ブリの梅煮　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　切干大根の御御御付（オミオツケって、こんな漢字デス）

 

今日のメインは、なんといっても切り干し大根　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　袋に入った“おふくろの味”

 

が子供の頃から食べてたもので、もっぱら味噌汁に入っていたのだそうな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「コレコレ　お相撲さんの付いたヤツ。昔から、このパッケージ変わらないなぁ。」

 

「そ、そうなの…岡山の特産ってあるよ。」

 

「へえ、そうなんだ。愛知のモノだと思ってた…」

 

「袋にある“値はお輕”は、お値段が安いってことだろうけど、“味は大石”ってナンだろ」

 

「さ、さあ…ま、おいしきゃいいじゃん」

 

でも、気になる～～～

 

調べました

 

赤穂浪士の大石内蔵助と妾のおかるに引っ掛けてあるのダヨ

 

一体この会社、創業何年なんでしょうか

 

なんと、１９３５年

 

８０年も続いているのだそうです

 

ホームページはコチラです　　http://www.kiriboshi.com/index.htm

 

永～～～く、愛されている商品なんですねぇ