ambivalent

らんまりのラクガキ。。。

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単心室症

手術歴・治療経過についての

詳しい内容は

コチラママンのラクガキ。。。

 

 

 

本日5月23日。

OP入院日。

 

電話連絡をして状態報告の後

入院許可が下り入院へ。

 

病院で受け付けをして診察。

主治医が思っていたよりも

頭のアザが気になる様子。

私も頭のことが気にかかっている。

 

一旦入院しましょうと病棟へ。

 

しばらくして主治医がきた。

 

外科の先生と相談した結果

OPは延期。

 

やはり頭を打っているので

術中へパリンも大量に使うし

出血しやすくなるからと。

主治医が

「きっと頭は大丈夫とは思います。

手術で普段なんともないことが

リスクになることは考えられるので

あえてリスクの高いことを

することはないかなと言う事で。

頭はおそらくなんともないはずです。」

となんどもおっしゃってくださった。

 

再度循環器外来へ降りると

元主治医がいた。

 

OPが延期になったことを伝えると

「今は手術したくなかったんだよねぇ～」

って旺ちゃんの頭を撫でながら

おっしゃってくださった。

 

看護師さんも

「ベッドから落ちるのってよくあるから。

OP延期になること少なくないから

ママを責めないでやってね」

ってさりげなくフォローしてくださった。

 

皆が優しすぎて

頭のことが気になった状態での

入院もOPも怖かったのと

単純にOPが怖かったのと

そのOPが延期になったことで

ホッとしたのと

やっぱり4月下旬からこの日に向けて

なにかしら調節してきたことが

無駄になったようなガッカリした気持ちと

また1か月あの重圧を

感じながらの生活を送ることへの恐怖と

今度こそ旺ちゃんの体調を崩さないように

管理しなきゃいけないという

プレッシャーと

やっぱり旺ちゃんに

酷い目をあわせてしまったという

罪悪感と

でもこのままOPをして

OP中、OP後異変があったとき

絶対頭のことがよぎって

後悔する可能性があったことを

思えば

やっぱりOP延期になってよかったと

ホッとしてみたりと

ちょっと一気に色んな感情が入り混じって

酷い眠気が襲ってくる。

 

昨日だってちゃんと寝たのにな

現実逃避の一種かなと思いながらも

育成医療の手続きは

一からやり直しになるのか

書類は引き継いで使えるのか

とか意外と現実的なことを考えていたりする。

 

機械がバグったときって

こんな感じなのかな。

 

 

 

酸素屋さんに電話して

訪問看護さんに電話して

療育に電話して。

 

 

まとめた荷物を解く手が重い。

 

OPができないわけじゃない。

ちょっと延びただけ。

 

ベッドから落ちた時の音が

こびりついて離れない。

 

旺ちゃんごめんね…

 

全て笑って流してくれる旺ちゃんに

もうしわけなくてたまらない。

 

 

 

旺ちゃんが起きてから

荷解きしようかな。

 

 

 

旺ちゃんが寝てると静かすぎて

荷物解く気にならないや。

 

 

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