~先天性心疾患(単心室症,無脾症etc.)×凸凹発達障害~らんまりのラクガキ。。。

minority界隈でぶっ放す勿怪の幸い
旺ちゃんの笑顔は闇夜の提灯σ
無明長夜の浮き世を照らせ✽

光。

2012-01-28 | ママンのこと♪
チビ太の病名を告げられてから
2週間後の1月24日。
エコーの検査の為県病へ。
 
 
エコーの検査が始まると
チビ太キックがはじまった
「元気がいいねぇ。でも動くとなかなか見れないんだよねぇ
と先生が笑いながら検査を始める。
 
もう手は震えなかった。
チビ太、ママなら大丈夫だよ。
ありがとう。
 
パパもエコー画面を覗く。
チビ太は口をパクパクしていた。
どんな顔してるんだろう。
 
 
 
エコーが終わり先生が
「以前、おそらくあると思いますが
肺動脈が見えないとお話しましたね。
今日見たら肺動脈ちゃんとあります。
とても細いですが血液の流れも見えました。
血液が流れているということは
肺動脈の働きを果たせるだけの力を持っている
ということです。
肺動脈があるのとないのとじゃ全く話が変わります。
楽観視していいわけではありませんが
とても良い情報です。」と。
 
 
病気が病気なだけにどこまで喜んでいいのかわからないけど
 
よかった。
 
チビ太、頑張っているんだね
すごいねチビ太
 
 
そして先生が説明を続けた。
「肺動脈もあり、今の状態としては
心臓のポンプ機能を果たしています。
おなかの中で心不全を起こしたり急変することは
まずないと考えてよいでしょう。
あとは以前も話したように
産まれてきてからの状態によりますが
もしかしたら県病で分娩をして
赤ちゃんの状態を見てから
福岡の病院に移動するということも可能かもしれません。」
 
 
なんだろうこの展開。
 
実はこの検査で新しい病気が見つかるんじゃないか
って不安もあった。
それなのに大分で分娩ができるかもしれないなんて。
 
大分で分娩できるかもしれないということは
チビ太のOPの緊急性が低い状態ということなのか。
だったら帝王切開じゃなくても大丈夫なんじゃないか。
先生に聞いてみた。
 
「心臓が悪い赤ちゃんだからといって
必ずしも帝王切開ではありません。
普通分娩で大丈夫です。
しかし福岡の先生の判断や赤ちゃんの状態によっては
帝王切開になるかもしれませんが
全て妊娠9~10カ月ぐらいにならないと
赤ちゃんの状態もかわってきますし
まだ決められないですね。」
 
 
 
パパの言ってた通りだ。
 
前向きに考えていれば必ず光が差してくる。
細くてもまぶしすぎるほどの光が。
 



一歩ずつでいい。
前に進もう。
ママはあなたに会いたい。








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