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登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

蔵王

蔵王・・・徐々に遠くへ。でも遠出した甲斐がありました

すいません。またひとり好き勝手に行ってまいりました。
天候と遅い夏休みのピンポイントの間隙を縫って、高速道をひたすら南下。昼になれば晴れるはずと踏んで、いざ目指すは蔵王へ。仙台を過ぎ村田ICを降りる頃には、なんかいい感じに青空が見えてきましたぞ!

■記録

高速で丁度2時間。県道を蔵王方面へ。おお~見えてる

県道から蔵王エコーラインを登り更に45分。眼前に景色が広がりテンションアップだ

エコーラインから更に有料のハイラインを上がればいきなり刈田岳山頂だが、やはり足で登りたいので、車が数台停まっている路側帯から出発。登山道が見える

九十九折に走るエコーラインを何度か突っ切って直登するルート。途中料金所がある

登山道はこんな感じ。短いが結構だ

これは??この他にアザミ、キンコウカ、ヤマハハコ、リンドウがわんさか。奥羽山系は大体同じ感じ。でもコチラのほうがまだ盛りのようで、八幡平よりか暖かいからかも

何回目かの横断箇所。かなり車通ってる。出合うとちょっぴり照れるな^^

頂上見えたぞ!さてどんな景色が広がるのかな?

でた!これが今話題の御釜湖だ。綺麗な色してる。馬の背とその奥に熊野岳

刈田峯神社と沢山の観光客。そして馬の背に続く路

お参りして、さて熊野岳に行きますか・・・

ところが・・・リフト分岐に来るとこんな看板が

・・・ふむふむ。んなに~!! 通行止めすか!

上空でホバーリングしてるヘリを見ながら、諦めて戻ろうかと思っていたら・・・

さっき一度刈田岳であった福島の人が戻ってきて、「管理人に聞いたら自己責任で」ということで、他に仙台のご夫婦ペアの4人でアタックすることになった

皆さん詳しい方々で、いろいろ案内いただきながら進んだ。それにしても、

クラクラ来る景色ばかりで、いい山だな~

この御釜湖眺めながら馬の背を進む。極上のひと時。警戒レベルが上がった時はこれが白く濁ったということを仙台のご夫婦に教わる

蔵王連峰最高峰・熊野岳到着!ここでもお参りした

振り返るとこんな山々が。福島の人の案内で納得

歩いてきた稜線。すごい眺め。あの奥に見える山なんだろう?あきらかに刈田岳よりは高い

熊野岳避難小屋付近で一枚。奥に月山と見えづらいが鳥海山も

気象庁の人たちの検査らしい。今まさに活火山だな。それにしても福島の人簡単に声掛けてるけど怒られないのかな~自己責任の身なんだけど・・・

行きであの山なんだろうと思ってたけど、仙台の夫婦の人が教えてくれた。おぅ!百名山だらけですな

帰り際にコマクサ一輪だけ発見。今年初めて見たな

最後にもう一度御釜湖。またいつか来てみたいな

お世話になった福島の人と仙台のご夫婦に別れを告げ下る。というか、皆さん登ってきたのは正規ルートからだそうで、自分の登ったルートはマイナーらしい・・・

さっき見えていた大きな山塊は南蔵王の山々らしい。これ見るとそそられる

で、車に戻ってきた。この停車してある車のほとんどは南蔵王に向った人たちのようだ

ここが正規の登山口の大黒天。御釜の近くを通るらしいので次は

■タイム
09:55 蔵王ハイライン登山口出発
10:15 刈田岳山頂
10:25 リフト分岐(通行止看板) 
11:05 熊野岳山頂
11:20 熊野岳避難小屋
11:59 刈田峯神社
12:28 蔵王ハイライン登山口到着
 ※登り 1時間10分、下り 1時間23分

■GPSログ
距離:7.49km、高度の上昇/下降:376m/-376m

■勝手に難易度指数
15points

■感想、反省等
・世の中にはいろんな山があるんだなと常に思います
・ピンポイントの晴れ間に感謝
・この蔵王が日帰りの南限のようだ
・同行の皆さんがいなければ熊野岳は行けなかった
・この場から感謝します
・さすがここも百名山でした


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