雨飾山・・・百名山50座目は「俺の山」と決めていたのです^^//
ちゃんと山登りを始めた頃ですが、退職するまでに百名山の半分は登りたいな~と勝手な目標を立ててました。特に百名山ハンターではないですが、色んな地域や山に旅をするのが楽しくてカウントしてたら、いつの間にか半分に迫っていた感じです。実は去年11月ガイド検定義務講習の後、途中まで車を進めるも豪雨で撤退😣してますのでリベンジ登山にもなります。そして、もう一つ、この山もまた「俺の山」になります😆。生まれ年の標高1963mの百名山は「谷川岳トマの耳」と「雨飾山」です^^。因みにトマは数年前に達成済み。等々の理由から今回マイメモリアル登山ということになりました。
■記録
8月17日(木)
仕事の空きのタイミングと気象情報とを睨めっこして8月18日午前中勝負と見極め、深夜料金適用時間帯を狙い車を走らせる。この日は糸魚川手前のPAで車中泊。遠征時は必ずどこかで土砂降りに当たる。そして先月の白馬と同じ道を行く辛さ・・・長かった
8月18日(金)
朝5時前に小谷村雨飾キャンプ場登山口に到着。平日でも結構な登山者がいる。さすがここも百名山。予定通り5時登山開始!!
最初は小川に沿って平行移動。朝露で既に濡れ濡れとなる
小川を離れ最初の急登開始。11が山頂という事かな?
いや結構急だ。一山越える感じ。ブナ平はかなりの古木が並びいい雰囲気
ムシカリ?いやガマズミかな?
立派なトイレブース。これいいよね。因みに登山口には回収ボックスがあった
尾根を登り切り乗っ越す。おお~凄い!!しかしこの後この荒菅沢へ急降下する。ということは必然帰りは登り返し~💦
荒菅沢から雨飾山を見上げる。ここは河原みたいな広いイメージ持ってたのでとても小さく感じた。因みに深田久弥はこの沢を詰めて登ったらしい
そして400m近い急登が始まる💦いや長いんだろうな~
前半は樹林帯の中をとにかく黙々と登る。汗だくだく💦
途中から急に開ける。おおお!!素晴らしいー♪
焼山?なのかな?いずれ頸城山塊(妙高連峰)なんだろうね
でもまだまだ半分くらいかな?上昇気流が。あ~待ってくれ~ガスらないでくれ~
という事情で設置されたハシゴあり
岩尾根ありで益々急に。だけど前半の樹林帯急登よりは気分的に全然GOOD!!
そして出た~~~す。笹平に到着しました。すごイイ感じ。まだ晴れてるし♪
ピンボケだけどタカネマツムシソウも♡
ハクサンフウロも散在してる
ここからが女神様なのかな?最後のあれも急そうだね
多分いま女神様のお鼻あたり😆だと思う
左下は荒菅沢。スゲー急💦。よく登って来たなと言う感じ
もうすぐ頂上という辺りで振り向くと・・・
女神様とご対~面!!よろしくお願いします❤
マイメモリアル雨飾山に着きました!!ありがたや~。奥が北峰だね
先月登った白馬岳はちょっと雲の中。遠くに槍が見えている~👀
やりました。目的達成です。感無量です♪
北峰。こちらには祠があったので参拝
富山湾と栂海新道なのかな
自撮りは逆光で真っ黒け
北峰から南峰。奥に見えるのは妙高山?調べてないのであっち方面は山座同定今イチ
もう一度北アルプス。白馬ちょっこし頭見えた。白馬三山、不帰、唐松、五竜、鹿島槍、針ノ木・・・最奥に槍穂高。いや~いい日に来れた^^
最後に女神様。またいつかお会いしましょう。今そこ通って帰りますが^^
トリカブト結構多かったね
見納め。想像以上の魅力的な山でした。何というか健気な山というか、癒しの山というか。これまでにない特別な感情を覚えました
下山は安全に絶対こけないように。女神様よろしくです^^
荒菅沢で一息ついて登り返し💦
無事下山しました。麓あっつ🌞💦コーラ買ってがぶ飲み
次の山に向け先月お世話になった白馬村通過中。町並みはうちの辺りと変わらないような気もするけど、観光客や外人さんいたりやっぱ凄いは!!
■タイム&GPSログ
■勝手に難易度指数
31points
■感想、反省等
・雲上の楽園に至るまではかなりの体力を要しますが、
・登りきるとそこは別天地でした
・標高も決して高くなく山頂部もコンパクトな感じですが、
・いい要素ばかりが凝縮された素晴らしい山だと思います
・後立山連峰の絶好の展望台でもありますね
・平日のこの日も登る人が多く数十人は登ってらしたと思います
・急登や三点支持を使う岩場や梯子もありますが整備が行き届いています
・頑張れば初心者でも十分行ける山だと思いました
・いつか遠征企画の一座に入れてもいいのかなと思いました
・何より勝手なマイメモリアル登山出来て嬉しい限りです
・次来るときは麓の小谷温泉にぜひ泊まってみたいですね
・なんかいつもより充実感に満たされた気分。イイ山でした!!

コメント一覧

yassy

はちべ
最近の「百名山」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2003年
1996年
1978年
人気記事