思いっきり昔の投稿!!
2年間ブッキングで町民登山とは遠ざかっていましたが、この年は参加できました。最初は下見登山で後半3枚は本番登山です。八幡平は何回も行っていますが、この茶臼からの縦走は初めて。すごく広がりのある景色と湿原の雰囲気に感動しました。ガッツリ登る登山も達成感がありますが、のんびりと行く散策を体験して、あぁ~山歩きを本気で趣味にしたいなと思ったものです。探したら結構データ残ってました。とても懐かしいですね。
■記録
6月26日、茶臼口からリーダー達による下見登山出発。茶臼へのトラバース斜面から岩手山方面を見ると積雲が岩手山噴火を思わせるような形になっていた。ちょっと天候不安定気味
この東斜面はまだ雪渓が残っている。7年後この斜面をスキーで滑ることになるとは、当然この時は思っても見なかった
茶臼岳山頂から畚岳と熊沼。吸い込まれるような壮観な景色だ・・・
若いリーダー達と。大分ましな格好になってきたぞ。でもベストは物が収納できて便利だけど暑いのが難点
中間点の黒谷地湿原に向う道。ほぼ平坦だが露岩だったり掘れていたりで唯一歩きにくい地点。天気崩れてきた
木道が出てくると間もなく黒谷地湿原に到着。ここで休憩タイムだ。左折し5分も歩くと水場もあって美味しい水が調達できる
この辺からお花畑も広がる。これはヒナザクラさん
キヌガサソウさん。この時は高山植物調べて、聞かれたときのためのマニュアルまで作成してもらったけどすっかりと忘却・・・
ティングルマさん。これだけは憶えていた^^名前が強烈なもんで。乳母車から来ているらしい
源太森から見たマッ平らな八幡平頂上方面。このピークはすぐ登れるけれど見晴らしは360°という不思議な地点だ
箱庭のような池塘と水芭蕉さん。ちょろちょろと水の流れる音がする。取っておきたいような風景
陵雲荘と八幡沼。これぞ八幡平という景色だな~
こんなところもあった。カルスト地形のドリーネのような。でもここは火山だもんな
で、これが7月27日の本番登山のパーティー。自分の役目はタイムキーパーに徹することのみ。人を連れて歩くって得意じゃないが、逆に皆さん明るく経験豊富なので大変勉強になり、とっても楽い山行だった
梅雨明けはまだなのかな?雲が多めだったけど青空とのコントラストが素晴らしかった
こんな感じでラーメン作っていたら皆に羨ましがられた。ベテラン参加者に唯一優った点かもしれないな
■タイム・・・無し
■仮想ログ(距離:7.4km、高度の上昇/下降:432m/-432m)
■勝手に難易度指数:16points
■感想、反省等
・先頭を歩くプレッシャーに弱いな~
・もともとそういう性格じゃないもんで。
・何度か班長したが、相変わらず休憩のタイミング等難しい
・そういえば最近バナナ持って行ってないな~
・茶臼の山頂は素晴らしいと思う。
・時間の関係で今回八幡平の頂はパスさせてもらった。
・とってもいいコースでした。いつか家族で
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