1960年代生まれの音楽メモ。

好きな音楽やあの時観た映像をクリップしておくブログ。

どうだろう?

2014-03-20 21:09:47 | その他
「わしゃ、ちゃんと、やさしくてバカ正直な人間が、笑ろうて生きていける国を造れたんかのう?」 坂本龍馬 ドラマ「」(2009年-2011年) 最終章 前編。

坂本龍馬が今際の際に口にするこのセリフ、悪意だったり、人を怒らせて満足したり、人のせいにしたり、そういうことが蔓延するご時勢(2009年-2011年)のなかで(蔓延するご時勢だから?)、そういう人たち(悪人)ではない人たちの希求1)をしゃべらせた、ということかなあ。このセリフのあと、最終章 後編のラストシーンは、「闘え」と、まるで応援歌みたいだ。

ホール・アンド・オーツ。

2014-03-12 06:44:52 | 音楽
ホール・アンド・オーツで好きだった曲々。必ずしも「リアルタイム」で聴いたのではなくて、「kiss on my list」(Voices 1980年)に胸を鷲掴みにされた後、「遡って」愛聴した曲とか、続いて聴くようになった曲とか。

ああ、大好きだったなあ。中学生から高校生の頃だったかな。いい曲々だなあ。

All You Want Is Heaven。(X-Static 1979年)
Woman Comes and Goes。(X-Static 1979年)
Running from Paradise。(X-Static 1979年)
Wait for Me。(X-Static 1979年)
Portable Radio。(X-Static 1979年)

Did It In a Minute。(プライベートアイズ 1981年)
Unguarded Minute。(プライベートアイズ 1981年)
Your Imagination。(プライベートアイズ 1981年)

Possession Obsession。(Big Bam Boom 1984年)
One On One。(H2O 1982年)
Family Man。(H2O 1982年)
Guessing Games。(H2O 1982年)
Private eyes。(プライベートアイズ 1981年)

公職の適正。

2014-03-10 21:04:04 | その他
ある人物が公職に適役かどうかを判断する「根拠」に、その人物の考え方や行為を根拠にすることは、人権や民主主義といった価値観からは、真っ当なことだ。どういう考えで何をしようとしているのかを聞いて判断されることはまさに、公職に就いている/公職に就こうとしている人が受けるべき洗礼だから(民主主義という価値感の下においては)。

いっぽう、性別や年齢、血液型や人種、門地出身といったものを根拠にすることは、差別主義だ。人権や民主主義といった価値観とは正反対の価値観、人権や民主主義といった価値観では最も許容できない価値判断だ(相容れない価値観の一つ、ではなく、最も正反対の価値観)

でも差別主義者にとっては、違う。差別主義者にとっては、それ↑は真っ当なことだ。真っ当というか、自然なことだ(堂々と差別主義を提唱する人はもちろんのこと、仮に繕っていても(仮面人権主義者)、そういう人の口からは、自然にポロッと出るだろう。失言というやつですね。当人や擁護者は、そこにそんなに噛み付くな、拘るな、大したことじゃない、と言うだろうけど、多くの場合、そこにその人の本質が現れている)。

それが「価値観」というものだよね。